ウォーターサーバーのコーヒー機能付きか無しを比較調査|メリットとデメリットは?

12 min
ウォーターサーバー_コーヒー
コーヒー機能付きウォーターサーバーが来なる人

コーヒー機能付きウォーターサーバーが来なる人

ウォーターサーバーからコーヒーが出るサーバーはある?水も飲める?
コーヒー機能付きウォーターサーバーを比較しながら選びたい!

最近ウォーターサーバーの利用がメジャーになりつつありますよね。

中には、コーヒー機能も一体化した革新的なウォーターサーバーも存在します。

そこで今回は、人気商品の特徴や口コミを比較しながら、一台で美味しい水&本格的コーヒーも飲める便利なウォーターサーバーをご紹介します!

コーヒーも美味しく飲みたいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

普通のサーバーでコーヒーを入れるのと何が違うの?

普通のウォーターサーバーは、大半が冷水・温水の温度機能を備えています。

基本的な働きは【水の供給】に限られ、「あぁ、コーヒーが飲みたい!」と思った場合は幾つかの工程が必要になります。

例えば、サーバーの水を別のコーヒーメーカーやマシンに移し替え、コーヒー豆もフィルターにセットし、そこからお湯を沸かしてドリップしたりと手間や時間がかかります。

さらに、衛生面を保つために定期的にコーヒーマシンの掃除もしなければなりません。

一方でコーヒー機能付きウォーターサーバーなら、専用コーヒーカプセルなどをポンとセットし、ボタンを押すだけで美味しいコーヒーが自動で作れてしまいます。

たった一台でとても簡単かつ時短にもなるので、コーヒータイムをもっと有意義に楽しむことができますよ。

コーヒーの他にお茶も美味しく飲める?

コーヒーだけでなく、ウォーターサーバーで緑茶や紅茶もおいしく飲めたらもっと最高ですよね!

コーヒー機能あり・なし問わず、ウォーターサーバーの最大の良さは、雑味がなく純度の高い水を供給できるという点です。

サーバー提供社の大半が、豊かな自然から採水した天然水や、特殊な膜でろ過したRO水(ミネラルウォーター)を採用しています。

そのため、安心・安全性の高いクリアな水でコーヒー、お茶、紅茶など更に美味しく飲むことができます。

ウォーターサーバーでコーヒーを美味しく飲める条件

ウォーターサーバーの澄んだ水は、お茶を入れたり料理に使用したりと、生活のあらゆるシーンで大活躍します。

ウォーターサーバーで本格的で美味しいコーヒーを飲むには、どんな条件が必要なのでしょうか。

コーヒーは淹れ方によって、味がとても変わる一面も持っているからです。

ここでは、抑えておきたい大切なポイントを2つご紹介します。

サーバーの温度

美味しいコーヒーを入れるには、コーヒーを抽出する温度が深く関係しています。

コーヒーの酸味と苦みをバランスよく引き出す最適な水温は、一般的には【80℃~95℃程度】と言われており、温度が低すぎると酸味が強く出やすく、逆に温度が高すぎるとコーヒーの苦み成分や雑味が抽出されやすくなります。

本格的で美味しいコーヒーを飲むなら、80℃~95℃の間のお湯で抽出できるサーバーを選ぶことがおすすめです。

水の硬度

コーヒーに限らず、お茶・紅茶なども主成分の9割以上が水です。

どんな水質の水でコーヒーを入れるかで、味も非常に変化します。

水には大きく分けて硬水と軟水があり、カルシウムやマグネシウムといった水中のミネラル含有量が多い硬水よりも、含有量が比較的おだやかな軟水(ミネラル含有量:100mg/1L以下の水)の方が美味しいコーヒーやお茶を入れるのに適しています。

つまり、軟水のほうがコーヒー本来の豆の味や風味を引き出す特性がある一方で、硬度が高い水だと、くっきりとした苦みや渋みが溶け出しやすい特性を持ちます。

香り高くコーヒー本来の風味を最大限味わうなら、コーヒーは軟水で入れるほうがおすすめですよ。

コーヒー機能付きサーバーのメリット・デメリット

美味しいコーヒーを作る上で、【抽出温度&水の硬度】がとても重要であることを前述でお話しましたが、現在コーヒー機能付きのウォーターサーバーを発売している企業は2社あります。

両社とも大手コーヒーメーカー社との共同でサーバーを開発していて、コーヒーに最適な温度&軟水で淹れられる仕様になっています。

さらに、本格的で美味しいコーヒーが飲めること以外にもコーヒー機能付きサーバーには多くのメリットがあります。

メリット

コーヒー機能付きの主なメリットを、下記にまとめてみました。

①部屋のスペースを有効利用できる!

コーヒー機能+ウォーターサーバーの一体型なので、サーバー1台分と省スペースで設置ができます。

別途コーヒーメーカーを用意する必要もないので、ご自宅やオフィスなどの空間を邪魔せず、スペースを有効活用できます。

②本格的なコーヒーを時短で作れる。

本格的で美味しいコーヒーと飲みたいと思っても、ハンドドリップなどは抽出には時間のゆとりが必要ですし、普通のウォーターサーバーや別のコーヒーマシンの併用も手間と時間がかかります。

コーヒー機能付きサーバーなら、抽出スピードも速いので時短で本格的なコーヒーが味わえます。

「忙しい時や急な来客の際でも、美味しいコーヒーをすぐに用意できたらなぁ…」というご要望にもピッタリです!

③コーヒー機能へ自動給水で衛生的で手間を軽減。

コーヒーが飲みたい時は、ボタンを押すだけで自動で給水し作ってくれるので、どこかに汲み替える必要もなく、衛生面でも安心です。

また、水は定期的に配達または宅配で届くので、わざわざお店に買いに行って自宅まで運ぶといった負担もありません。

④カフェやコンビニでコーヒーを買うより、コストパフォーマンスもgood!

もしカフェやコンビニでコーヒーを買うなら、1杯100円~300円ほどは金額がかかります。コーヒー機能付きウォーターサーバーなら、1杯約10円~50円で美味しいコーヒーが飲むことができます。

コストパフォーマンスの面でも非常にありがたいです。 

デメリット

コーヒー機能付きウォーターサーバーのメリットがたくさんある一方で、デメリットとしては、下記のことが考えられます。

①普通のウォーターサーバーよりも月額費用が少し割高。

従来のウォーターサーバーに比べると、画期的なコーヒー機能があることで月額費用が少し割高のようです。

しかし手軽に美味しいコーヒーが飲むことができ、長期的な視点で捉えれば経済的にも賢い選択とも考えられます。

また、契約に際してお得なキャンペーン等も行っている場合もあります。

②サーバーの種類によっては、専用のコーヒードリップポッドの購入が必要。

サーバーの種類によっては、専用のコーヒードリップポッドのみ使用できるタイプや、市販の挽いたコーヒー豆(粉)でも抽出できるサーバーもあります。

そのため、別途専用のコーヒー商品の購入が必要になる場合もあることを覚えておきましょう。

③契約プランによっては、利用継続期間の制約がある。

サーバーレンタルの契約プランには、利用継続期間を定めているケースがあります。

そのため、利用継続期間中に解約したい場合は、途中解約金が発生することも。

しかし、継続期間の長さによっては月々の費用がお得になる場合もあるので、契約する際に確認してみましょう!

本格コーヒー機能付きウォーターサーバー2社を徹底比較

ここからは、本格的なコーヒーが手軽に味わえるコーヒー機能付きサーバーの2社商品をご紹介します。

特徴や口コミを詳しく調査したので比較してみましょう。

 フレシャス「フラット+カフェ」

【基本情報】

カラー2色展開(マットブラック、マットホワイト)
大きさ幅:290mm/奥行:350mm/高さ:1,110mm
重量25.5kg
容量冷水=1.5L/温水=1.5L
温度冷水:4〜10℃
温水:(通常モード)80〜85℃(エコモード)70〜75℃(リヒートモード)約90℃
消費電力冷水=90W/温水=430W/ドリップ抽出=1,250W/最大消費電力=1,340W
メンテナンスセルフ(※サーバー内に定期的に温水を循環させ、雑菌の繁殖を防ぐクリーン機能あり)

【機能・特徴】

  1. 冷水・温水・常温水も給水可能→健康志向のかたにもオススメ!
  2. 約90℃にまで水温を再加熱できるリヒート機能付き→インスタント食品にも活用できる
  3. エコ機能→節電も可能
  4. チャイルドロック機能→小さなお子様がいるご家庭でも安心
  5. サーバー内やポンプに工夫を凝らし静音設計→音のストレスからの解放
  6. SLEEP機能(光センサーで、部屋が暗いと温水用ヒーターの電源をオフ)→節電・電気代の節約もできる

商品の特徴・ポイントなど

フレシャスが、コーヒーで有名なUCCとの共同開発で誕生した「フラット+カフェ」。

富士山の標高1,000m地点で採水した天然水を採用し、まろやかで柔らかな口当たりの水でコーヒーの香りや味わいを最大限引き出します。

専用ドリップポットをサーバーにセットすれば、約1分50秒で本格的なコーヒーが出来上がり。ハンドドリップの比べると、1/3の時間というから驚きです!

コーヒーの種類が豊富なだけでなく、緑茶や紅茶ポットもあるので幅広いシチュエーションで楽しめます。

さらに、市販の挽いたコーヒー豆(粉)でも淹れられるので、お気に入りのコーヒー豆で飲みたい時も安心。

ウォーターボトルやパックは、使用後は小さくして不燃ごみとして捨てられるので、空ボトルが貯まって収納に困るといった心配もありません。

【費用】

月額料金プラン内容によって異なる。(レンタルプランと購入プランあり)
サーバー料金①レンタルプランの場合…初月無料。2ヶ月目以降は、前月の水消費状況により決定(※前月3箱以上でサーバー料金が無料。2箱以下なら¥月額1,320(税込)のレンタル料が発生。)
②購入プランの場合…サーバー本体価格¥66,000(税込)で、一括支払いならキャンペーン適応で¥59,400(税込)で購入可能。分割支払もOKで、最安月々¥1,741(税込)~購入できる (※)。
※分割36回払いの場合。
水代FRECIOUS富士 1本(9.3L)①¥1,626(税込)②¥1,350(税込)
1ℓ当たりの単価①約175円②約145円
電気代搭載の省エネモードを使用した場合で月約380円。加えて、コーヒー1杯抽出には約0.5円。
注文ノルマ搭載の省エネモードを使用した場合で月約380円。加えて、コーヒー1杯抽出には約0.5円。

フレシャス「フラット+カフェ」の口コミ

【プロフィール】年代(20代)/性別(女性)/利用人数(1人)

項目内容詳細(5点満点)
総合評価★★★★★
美味しさ★★★★★
料金★★★★☆
便利さ★★★★★

とても便利で重宝しています

手軽ですぐに美味しいコーヒーができるので、急な来客時にもお待たせすることなくお出しできる利点が大きいです。コーヒー機能付きのウォーターサーバー?良さそう!くらいの軽い気持ちで選んでみたのですが、かなり良いです!ほしい時にいつでも天然水が飲めるのはもちろん、朝食や少しホッとしたい時や友人が来た際でも、簡単に本格コーヒー(専用ポットの内容を変えたら、お茶も入れられる)を用意できるので重宝しています。常温水はヨガなどの時に利用できてすごく便利で、今や私の生活にとってなくてはならない存在です。

【プロフィール】年代(30代)/性別(男性)/利用人数(2人)

項目内容詳細(5点満点)
総合評価★★★★★
美味しさ★★★★★
料金★★★★★
便利さ★★★★★

在宅でも大活躍

今まではコーヒーを買いに出かけていたが、プロのような味わいのコーヒーをご自宅で飲めるようになってうれしいです。在宅勤務が続きコーヒーや水を家で飲む機会が増え、申し込んで正解でした。以前のようにペットボトルのミネラルウォーターを別途購入する手間も省け、ゴミの軽減にもなります。

コーヒーメーカーも買うか迷っていたのですが、ウォーターサーバー一体型だと水を別途用意する必要がなく、毎朝おいしいコーヒーを飲めるのが一番気に入っています。いろんな豆の種類もあるようなので、追加で注文することが楽しみです。

【プロフィール】年代(40代)/性別(女性)/利用人数(5人)

項目内容詳細(5点満点)
総合評価★★★★☆
美味しさ★★★★★
料金★★★★★
便利さ★★★★★

家族みんなで大満足

常温・冷水・お湯・そしてカフェ機能と、コーヒー好きの私を含め家族全員で大満足です!水の交換もタンクが下置きなので、ボトルを持ち上げて上に乗せるといった体の負担もかかりません。デザインもオシャレで圧迫感もなく、非常に満足しています。

アクアクララ「アクアウィズ×ネスカフェ」

アクアクララの「アクアウィズ×ネスカフェ」には、2つの種類があります。

  • アクアウィズ ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]
  • アクアウィズ ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ アイ

【基本情報】

カラーアクアウィズ/一色展開(ブラック)
※アクアウィズ上部に搭載するネスカフェのコーヒーマシンは2種から選択(色:レッドのみ)
大きさアクアウィズ ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]
/幅320mm×奥320mm×高さ1,344mm
アクアウィズ ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ アイ
/幅320mm×奥320mm×高さ1,335mm
重量アクアウィズ ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]/24.3kg
アクアウィズ ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ アイ/23.6kg
容量冷水/3.3L 温水/1.6L
温度冷水/5~11 ℃ 温水/85~95℃(省エネ運転中:70~75℃)
消費電力冷水/105W 温水/465W
メンテナンス2年に一度、専門スタッフによるメンテナンスを実施。(追加費用なし)

【機能・特徴】

  1. 搭載コーヒーマシンは2種類から選択→ライフスタイルや好みにフィット
  2. 最大95℃の温水を供給可→幅広い用途に使用できる
  3. ECOモード機能→省エネ&コストダウン
  4. チャイルドロック機能→小さいお子様の誤操作などを防ぐ
  5. UVライト&Agプレートによるクリーン機能→W除菌で衛生面を強化
  6. SIAA/SEK抗菌マーク認証を取得→安全・安心して使用できる
商品の特徴・ポイントなど

アクアクララが、大手コーヒーメーカーのネスレと共同開発で完成した「アクアウィズ×ネスカフェ」。

特殊なフィルターでろ過した純度や安全性の高いRO水で、コーヒー本来のおいしさを味わえます。

12Lのウォーターボトルをサーバー下にセットできるので、水補充の頻度も少なくて面倒な手間を軽減!

搭載コーヒーマシンは2種類から選ぶことができ、水代も他社と比べてとてもリーズナブル。

ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]

専用のネスカフェ エコ&システムパックをセットして使用します。

1パック=約32杯分のコーヒーが入れられるので、手間が省けて更に時短!

コーヒーは5種類のラインナップが楽しめます。

ドルチェ グスト ジェニオ アイ

専用カプセルを使用し、一杯分ずつセットしてドリップします。

コーヒーだけでなくマキアートやラテ、ココアなど味の豊富さがピカイチ!

スターバックスとコラボした専用カプセルもあるので、いろんなドリンクを味わいたい人に特にオススメです。

【費用】

月額料金①2年割プラン(2年契約):2,200円/月(税込)
②通常プラン (1年契約)  :3,300円/月(税込)
※プラン契約に際し、ネスレ定期お届け便への申込みが別途必要。
サーバー料金レンタル料は¥0(※あんしんサポート料として、月額料金が発生)
水代12Lボトル→①¥1,404(税込)②¥1,512(税込)
7Lボトル→①¥1,080(税込)②¥1,188(税込)
1ℓ当たりの単価12Lボトル→①¥117(税込) ②¥126(税込)
7Lボトル→①¥154(税込) ②約¥169(税込)
電気代ECOモードで、消費電力を約45%削減。
(※ただし、コーヒーマシン稼働時の消費電力は別途発生)
注文ノルマ注文ノルマはないが、12L×2本以上or7L×3本以上で宅配。
契約期間内に退会or他サーバーへの機種変更を行った場合は、
途中解除料(※通常プラン:6,600円(税込)、2年割プラン:11,000円(税込))が発生する。

アクアクララ「アクアウィズ×ネスカフェ」の口コミ

【プロフィール】年代(50代)/性別(男性)/利用人数(6人)

項目内容詳細(5点満点)
総合評価★★★★☆
美味しさ★★★★★
料金★★★☆☆
便利さ ★★★★☆

インスタントコーヒーなのに味わい◎&サポート面でも安心!

私は自宅兼オフィスという環境で働いています。ウォーターサーバーとバリスタが一緒になった製品は発売当初から気になっていてようやく導入しました。使ってみてさすがだなと思ったのは、おなじインスタントコーヒーを使っても適温、適量で作られたコーヒーは一味違うということで、満足しています。不安に思っていたことは故障した時の対応ですが、セルフとなっているメーカーが多い中、アクアウィズは専門スタッフによるメンテナンスも定期的に実施しています。予想外の事態が発生したときに備えてサポート体制も充実しています。多少コストはかかりますがサポート体制もしっかりしているので、安心して使うことができています。

【プロフィール】年代(30代)/性別(女性)/利用人数(4人)

項目内容詳細(5点満点)
総合評価★★★★★
美味しさ★★★★★
料金★★★★☆
便利さ ★★★★★

赤ちゃんのミルク作りにもぴったり

ドルチェグストと一緒で、水の補充が必要ないのはとても嬉しいです。2歳の娘がいるのですが、サーバー上部に給水ボタンなどがあり、安全面でも安心です。節電モードは70℃ほどの水温で子供のミルク作りにもぴったりなので本当に助かっています!コーヒーが飲みたいときは、ボタンひとつで通常温度にもなるし、利便性にも優れていると感じます。

【プロフィール】年代(20代)/性別(女性)/利用人数(1人)

項目内容詳細(5点満点)
総合評価★★★★★
美味しさ★★★★★
料金 ★★★★★
便利さ ★★★★★

購入して良かった!

毎日とてもおいしいコーヒーを楽しんでいます。ウォーターサーバーがついているので使用される水は限りなく純水に近くて、最近なんだか最近お肌も綺麗になってきたような気が…。そしてコーヒーも豆本来の香りと旨味をしっかり引き出して、最高のリラックスタイムを演出してくれます。まさに水のプロ&コーヒーのプロ。それぞれ技術力を合わせて一体型となったウォーターサーバーでこんなに上質なコーヒーが飲めるようになるとは購入して大正解でした。

 【コーヒー機能なし】コーヒーが美味しく飲めるウォーターサーバー

次に、コーヒー機能なしでコーヒーを美味しく入れるためにおすすめのサーバーをご紹介します。

プレミアムウォーター「amadanaウォーターサーバー」

【基本情報】

カラー3色展開(ブラウン・ブラック・ホワイト)
大きさ高さ:1,380mm × 幅:392mm × 奥行:392mm
重量ブラウン・ブラック:19.6㎏
ホワイト:20.8㎏
容量冷水 / 1.2L 温水 / 0.9L
温度冷水 / 約6℃ 温水 / 約87℃
消費電力冷却 / 80W加熱 / 350W
メンテナンスセルフ(※「セルフクリーニングキット(有料)」も販売している)

【機能・特徴】

  1. 温度過昇保護装置(バイメタル)→温度をコントロールし、安全性を強化
  2. 加熱クリーンシステムを搭載→サーバー内を清潔に保つ
  3. チャイルドロック機能→小さいお子様がいらっしゃるご家庭でも安心
商品の特徴・ポイントなど

プレミアムウォーターと、洗練されたデザインに定評があるamadanaのコラボによるウォーターサーバー。

現代的でシック×木の温もりも感じさせてくれるサーバーデザインは、インテリアとしても目を楽しませてくれます。

おしゃれなボトルカバーを実現し、水の残量もチェックしやすいです。

地下水脈から採水した天然水は「非加熱処理」で、水自体の上質さにとことんこだわっています。

もちろん軟水&温水は約87℃設定のため、美味しいコーヒーや煎茶を入れられますし、水はペットボトルタイプを採用しているので、交換時にリサイクルゴミとして処分できます!

【費用】

月額料金①基本プラン(2年契約) or ②PREMIUM3年パック(3年契約)
サーバー料金¥1,100(税込)/月
水代12L×2本(1セット) ①¥4,322(税込)/月 ②¥3,974(税込)/月
※PREMIUM3年パックは、7L×2本(1セット)¥3,542(税込)/月のプランもある。
1ℓ当たりの単価①約180円 ②約165円
電気代月額約980円(※サーバー使用状況により電気料金の変動あり)
注文ノルマ契約したプランによる定期配送。
配送を一時休止したい場合は、前回配送日から59日までの期間は、無料で休止可能。
60日~89日の休止は、休止事務手数料880円が発生。
(※加えて、休止期間中でも毎月サーバーレンタル料は発生する。)

フレシャス「デュオ(dewo)」

【基本情報】

カラー5色展開
(スカイグレー・メタリックブラック、ミルキーベージュ、ペールブルー、ローズトープ)
大きさ幅:290mm/奥行:363mm/高さ:1,125mm
重量20kg
容量冷水/1.5L  温水/1.5L
温度冷水/4〜10℃ 温水/(通常モード)80~85℃・(エコモード)65~75℃
消費電力冷水/80W 温水/350W
メンテナンスセルフ(※サーバー内の雑菌の繁殖を防ぐ、クリーン機能あり)

【機能・特徴】

  1. エコ機能→消費電力を約70%!
  2. チャイルドロック機能→小さなお子様による誤操作などを防ぐ
  3. サーバー内やポンプに工夫を凝らし静音設計→音のストレスから解放
  4. SLEEP機能→電力の節電・電気代の節約に
商品の特徴・ポイントなど

グッドデザイン賞も受賞したサーバーは、カラーバリエーションが5色と充実しており、スマートなデザインからは高級感が漂います。

天然水は3種類から選ぶことができ全て軟水。

水パックが7.2Lで軽量なので補充も簡単にでき、ビニールパック採用なので、使用後は小さく畳んで家庭用不燃ゴミして処分できます。

【費用】

月額料金契約プラン内容によって変動する。(レンタルプランと購入プランあり)
サーバー料金①レンタルプランの場合…初月無料。
2ヶ月目以降は、前月のウォーター消費状況により決定
(※前月2箱以上でサーバー料金が無料。
2箱未満なら月額¥550(税込)のレンタル料が発生。)

②購入プランの場合…サーバー本体価格¥52,800(税込)だが、
一括支払いならキャンペーン適応で¥47,300(税込)で購入可能。
分割(※36回払いの場合)なら、月々¥1,375(税込) 。
水代FRECIOUS富士 1パック(7.2L)…①¥1,247(税込) ②¥1,014(税込)
FRECIOUS朝霧高原 1パック(7.2L)…①¥1,231(税込) ②¥1,001(税込)
FRECIOUS木曽 1パック(7.2L)…①¥1,264(税込) ②¥1,027(税込)
1ℓ当たりの単価FRECIOUS富士→①約173円 ②約141円
          FRECIOUS朝霧高原→①約171円②約139円
                   FRECIOUS木曽→①約175円②約143円
電気代省エネモード使用で、月約330円。
(サーバー使用頻度によって異なる場合がある)
注文ノルマ1回の配送は1箱4パックでのお届け。
2ヵ月連続水の受け取りが無い場合又はサービスを中断した場合、
翌月以降月額¥1,100(税込)の休止手数料が発生。

市販のコーヒー豆は使える?

もしもお気に入りのコーヒー豆も使いたいなら、フレシャス「フラット+カフェ」は、市販のドリップコーヒーでもコーヒーを入れることができます。

アクアウィズは、ネスレの専用コーヒーカプセルのみの対応ですが、カプセルのラインナップがとても豊富なので、日替わりでいろんな味を楽しめるのも魅力的です。

お手入れは大変?

ウォーターサーバーのメンテナンス方法は、サーバーによって異なります。

上記で紹介したコーヒー機能付きサーバー2商品&フレシャス「デュオ」は、どちらも独自のサーバー内クリーン機能を搭載しています。

付属品を定期的に洗ったり拭いて清潔に保つ必要はありますが、サッと簡単なお手入れで済みます。

さらにアクアウィズでは、2年に1度専門スタッフによるメンテナンスも実施しているので心強いですね。

 電気代は高い?

一般的に普通のウォーターサーバーの電気代は、平均月¥1000程度かかるとされています。

「コーヒー機能付きサーバーなら、もっとたくさんの電気代がかかりそう…」と心配になられるかもしれませんが、フレシャス「フラット+カフェ」・アクアウィズ共に省エネ機能を搭載しています。

サーバーの使用状況にもよりますが、その機能を活かせば消費電力を大幅に軽減(※フラット+カフェ:最大70%カット・アクアウィズ:約45%軽減)でき、月々の電気代も低コストに抑えることが可能ですよ。

まとめ

ここまで、コーヒー機能付きウォーターサーバーのメリット、デメリットやウォーターサーバー4社の特徴を比較してみました。

まとめると、

コーヒー機能ありサーバーがおすすめな人
  • ウォーターサーバーが気になっていてコーヒーも好きな人
  • もっと手軽・時短・良心的な価格で本格コーヒーを楽しみたい人
  • 省スペース・省エネで、美味しい水でコーヒーを淹れたい人
コーヒー機能なしサーバーがおすすめな人
  • コーヒーだけでなく、お料理やさまざまなシーンでサーバー水を活用したい人
  • 普段コーヒーを飲むこともあるが、月額費用はできれば抑えたい人
  • ミネラルウォーターを買いに出かけて運ぶといった負担から解放されたい人

ウォーターサーバーの利用を検討している場合は、ぜひ記事を参考にしてみてくださいね!

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