常温水ウォーターサーバーおすすめ8選|常温のみのサーバーや電源消費量なども解説

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ウォーターサーバーで常温水を飲みたい人

ウォーターサーバーで常温水を飲みたい人

ウォーターサーバーから常温水は出る?
ウォーターサーバーの宅配水は常温?
卓上サーバーで常温機能のみはある?

ウォーターサーバーの魅力といえば、好きなタイミングでおいしい冷水・温水を味わえるところですよね。

しかし中には「常温水で水分補給したいから、ウォーターサーバーの設置は無理かも」と諦めていた方も多いはず。

実は近年、常温水に対応しているモデルが登場し、今まで以上に利用シーンが増えているんです。

常温水が飲めるおすすめウォーターサーバー

メーカー名フレシャスウォータースタンドプレミアムウォーター
商品名slatナノラピアネオcado×PREMIUM WATERウォーターサーバー
月額料金5,187円3,900円4,305円
電気代380円1,200円840円
注文ノルマ月に3箱注文すると、
サーバーレンタル代が無料になる
定期配送で1セット(2本)単位で注文
おすすめポイント温度設定が5段階ある
・ボトルが下部設置式で力が弱い方でも簡単にボトル交換できる!
デザイン性が高くインテリアとしても使いやすい
水道直結式だから水ボトルを買う必要がない
温度別にタンクが用意されているから温度が安定する
・水道水をろ過できる
4種類の温度帯を使い分けできる
・常温水に近い温度の水を飲める
リヒート機能搭載でわずかな時間で熱湯を用意することが可能
詳細公式サイト公式サイト公式サイト

そこで今回は、『常温水に対応しているウォーターサーバーの特徴や種類選び方』などを詳しくまとめてみました。

ウォーターサーバーを検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

どんな時に常温水を飲んでる?

暑いときは冷水、寒いときは温水を迷うことなく選択しますが、冷たすぎず熱すぎず、体温に近い約20℃~35℃の常温水は、体に負担をかけにくい点が特徴です。

一般的に体への負担が少ない水として知られている常温水は、冷水・温水では対応できない場面で利用できて体には良いメリットがあります。

そんな常温水は、以下のようなシーンで利用されています。

薬やサプリメントを飲むとき

薬やサプリメントを飲むとき、水の温度は関係ないと思っていませんか。

実は、薬やサプリメントを摂取するときに大切なことが吸収率

その吸収率に影響を与えるのが「胃」や「腸」です。

胃で分解された薬やサプリメントは大腸で吸収されることになりますが、その分解と吸収にかかる時間を考えてコーティングされています。

例えば、冷水で薬を服用すると胃腸を冷やしてしまい、分解・吸収の機能が低下するため、あまりおすすめではありません。

「一般社団法人 宮崎県薬剤師会」でも冷たい水で服用すると溶けにくく吸収されにくくなり、十分な効き目が出ないと説明しています。

一方、温水の方が薬やサプリメントが溶けやすく体への吸収率も高くなると考えがちですが、注意が必要です。

薬やサプリメントに含まれる成分のなかには、温水(高い温度のお湯)によって本来の効果が活かされなくなるものあるからです。

編集部

編集部

これらのことから、薬やサプリメントを飲むときは安心して一気に飲めて、胃腸に負担のない常温やぬるま湯が推奨されています。

胃腸の調子が悪いとき

暑い夏に冷たい飲み物の摂り過ぎやアイスの食べ過ぎで、胃腸の調子が悪くなったことはありませんか?

胃腸の調子が良くないときに冷たい飲み物を摂り続けると、消化機能を低下させる原因になることがあります。

コンスタントに水分補給をして健康を維持するためには、なるべく体温に近い水で水分補給することがおすすめ。

胃腸の弱い方がウォーターサーバーの導入を検討しているのなら、常温水に対応しているウォーターサーバーをチェックしてみてはいかがでしょう。

スポーツの後や風呂上がりの水分補給に

汗をかいたスポーツの後やお風呂上りには冷たい水で水分補給を行いがちですよね。

しかし、実は冷水での水分補給はおすすめできないんです。

水は腸で吸収されるため、腸の機能を低下させない常温水で水分補給する方が効果的。

体に負担がなく効率良く水分補給ができますよ。

美容や健康のために

女性にとって冷えは大敵。
冷えが気になる方には、体温を下げる傾向がある冷たい水での水分補給はおすすめできません。

一方、常温水は体を温める効果が期待でき、血行が良くなり新陳代謝のアップにもつながるといわれ、以下のような効果も期待できます。

  • むくみの改善
  • 疲労回復
  • 肌の潤いをキープ

このように常温水には様々なメリットがたくさんあります。

編集部

編集部

忙しくてなかなか体のコンディションを整えることができないときは、飲料水を常温水に変えて飲むのもおすすめですよ。

ウォーターサーバーの温度は?

ウォーターサーバーの通常モードでは、冷水が約5℃~約10℃前後、温水は約80℃~90℃前後に設定できるモデルがほとんどです。

飲んだときに美味しいと感じる温度が冷水に設定されている約5℃~約10℃といわれており、スポーツなど汗をかいた後には特に美味しく感じますよね。

一方、温水には体を温める効果が期待できるため、冷え性の方や胃腸が弱っているときなどにおすすめです。

常温水は冷水に近い温度ですが「冷たい」と感じることはなく、体に負担をかけることなく無理なく飲めるため、幅広いシーンで利用できます。

最近では温度調節機能を搭載したモデルが増え、省エネ機能を搭載したタイプなら水の冷却・加熱温度の設定を低くすることで、消費電力を抑えることができます。

また、エコモードを設定している間は、冷水・温水のどちらも通常モードで利用しているときよりぬるく感じますが、70℃前後のお湯なら赤ちゃんのミルク作りなどに最適です。

その一方で、リヒート機能を搭載したモデルなら、わずか数分で90℃以上まで再加熱することができるため、冬の寒い時期などに熱々のインスタント麺を調理する際に重宝します。

設定温度により以下のシーンで利用可能です。

設定モード温度の目安用途
冷水5~10℃前後冷たい飲料水
弱冷水15℃前後薬やサプリを飲み時に利用、
冷たい水が苦手な人
温水80~90℃前後コーヒー、紅茶、
お茶、カップ麺
弱温水70℃前後白湯、お茶、
赤ちゃんのミルク
再加熱・高温水90℃以上熱湯、熱々のお茶、
インスタント麺

弱冷水機能のサーバーがある

ウォーターサーバーには、冷水・温水だけでなく弱冷水機能を搭載した機種もあります。

弱冷水の温度は15℃前後となっていることから、常温水よりもやや低い温度の水を利用できます。

編集部

編集部

冷水より若干温度が高いため「冷たすぎる水は苦手」という方や寒い時期の水分補給におすすめです。

常温機能のメリット・デメリット

体への負担が少ない常温水を飲用する人が増えるなか、常温水専用ウォーターサーバーも注目されてきています。

ここでは、常温水専用サーバーのメリットとデメリットを解説していきます。

常温水専用ウォーターが必要か参考にしてくださいね。

メリット

常温水専用には、冷水・温水のコックやお子さんのチャイルドロック機能が付いていないため、機能がシンプルな分ウォーターサーバー本体がコンパクトで置き場所に困りません。

また、電気代が一切かからないため、環境にもお財布にも優しいところもメリットといえるでしょう。

スタイリッシュでデザイン性の高いモデルも登場しているため、キッチンやダイニングのインテリアにも馴染みやすいところが魅力です。

デメリット

電気代が一切かからない反面、クリーン機能を搭載していないモデルが多いことから衛生面に不安があります。

常にウォーターサーバーを清潔に保つためには、セルフクリーニングはもちろんですが、タンク内のメンテナンスに業者の定期メンテナンスを必要とするケースもあるようです。

定期メンテナンスが必要な場合は、初期費用・月額料金のほかに、メンテナンス料が発生することがあるので、ウォーターサーバーを契約する際はしっかりチェックすることをおすすめします。

編集部

編集部

直射日光の当たる場所ではタンク内の水の温度が上がるため、雑菌が繁殖しやすくなる傾向があります。

ウォーターサーバーを設置する場所を決める際は慎重に行うようにしましょう。

常温水が飲めるウォーターサーバー(床置き型)

各メーカーから様々なタイプのウォーターサーバーが登場していますが、常温水を飲めるウォーターサーバーは意外に少ないのが現状です。

そこで、常温水が飲める床置きタイプのウォーターサーバーをご紹介します。

①|フレシャス 「slat(スラット)」

デザイン性が高く機能も充実!温度は5段階から設定可能

編集部おすすめポイント
  • 温度設定が5段階ある
  • ボトルが下部設置式
  • デザイン性が高くインテリアとしても使いやすい

高い支持を集めているフレシャスは、常温水のほかに冷水・温水だけでなく70℃のぬるま湯さらには熱湯まで、温度設定が5つ用意されているところです。

スタイリッシュなデザインも人気の一つ。

ボトルはサーバーの下部にセットするタイプなので、力が弱い方でも簡単にボトル交換ができます。

ワンウェイボトルを採用していることから、空のなったボトルは家庭用のゴミとして処理できますよ。

機能性だけでなくデザイン性にもこだわりたい方におすすめのウォーターサーバーです。

項目内容詳細
温度冷水:4~10℃
・温水(通常):80~85℃
エコモード:70~75℃
リヒートモード:約90℃
・常温水:お部屋の温度により異なる
月額料金5,187円
(水の量24Lで換算の場合)
サーバー料金900円/月
(水を月3箱利用した場合は無料)
水代【フレシャス富士】1,627円/9.3L
1,248円/7.2L
999円/4.7L
   【フレシャス木曾】1,170円/7.2L
【フレシャス朝霧高原】1,231円/7.2L
内容量冷水1.5L/温水1.5L
電気代380円~
大きさ
重量
・幅29cm×奥行35cm×高さ111cm
・24kg
注文ノルマ月に3箱注文すると、
サーバーレンタル代が無料になる
メンテナンス無料・有料・セルフなど

②|プレミアムウォーター(QuOL)

UV殺菌機能搭載で常温水でも安全・安心

編集部おすすめポイント
  • ジョグダイヤルや音声ガイダンスで操作しやすい
  • UV殺菌機能でいつでも清潔な水が飲める
  • 省エネモード搭載

冷水・温水に加え、常温水も利用できる便利なプレミアムウォーターの「QuOL」。

ジョグダイヤル機能がついていて、音声ガイダンスに合わせて操作できるため、誰でも簡単に利用ができます。

UV殺菌機能を搭載しているおかげで水の風味が変わることなく、いつでも気軽に安全な常温水を味わえますよ。

また、使用する頻度の低い夜間や外出時には、省エネモードをONにすることで消費電力を抑えることができます。

冷水や温水機能も必要だけど、薬やサプリメントを服用する機会が多いと言う方におすすめのウォーターサーバーです。

項目内容詳細
温度・冷水:約6℃
・温水:約80℃
・常温水:約17℃
月額料金4,305円
サーバー料金1,100円(税込)/月
水代1,987円/12L
内容量・冷水:2.0L
・温水:1.5L
電気代【通常モード】約1,188円
【省エネモード】約1,080円
大きさ
重量
・幅345mm×奥行378mm×高さ1,275mm
・約18.5kg
注文ノルマ毎月1セット
(12L×2本)
メンテナンス無料
(同梱されたお手入れ方法による清掃)

常温水が飲めるウォーターサーバー(卓上型)

ここでは、コンパクトで置き場所に困らない卓上タイプのウォーターサーバーをまとめてみました。

省スペースでも設置可能なウォーターサーバーをご紹介します。

ウォータースタンド「ナノラピアネオ」

水道直結式だから毎日でも気楽に使える

編集部おすすめポイント
  • 水道直結式だから水ボトルを買う必要がない
  • 温度別にタンクが用意されているから温度が安定する
  • 水道水をろ過できる

ウォータースタンドの「ナノラピアネオ」は、冷水・温水・常温水の3種類に対応している水道直結式ウォーターサーバです。

温度別に専用のタンクが用意されていることから、熱干渉されることなく安定した温度で利用できます。

また、タンクの容量が冷水2.5L、常温水2.5L、温水1.0Lと常温水・冷水ともにたっぷり使用できます。

「ナノラピアネオ」は家庭用の水道の水を利用するので、コストがかからない上ボトルの交換やストック管理をしなくても良いのは魅力的ですね。

また、サーバー内に装備している高性能なナノトラップフィルターで水道水をろ過し、塩素や不純物を除去してくれるため、いつでも安全でおいしいお水を味わえます。

コンパクトでシンプルなデザインの卓上型のサーバーなので、ほかの家電やインテリアとも馴染みやすいところもポイントです。

項目内容詳細
温度・冷水:5~8℃
・温水:85~93℃
月額料金3,900円
サーバー料金・通常プラン:4,378円(税込)/月
・長得プラン:3,850円(税込)
+長得登録料:11,000円(税込)
水代水道直結
内容量・常温水:2.5L
・冷水:2.5L
・温水:1.0L
電気代1,200円~
大きさ
重量
・幅260mm×奥行505mm×高さ500mm
・18.0kg
注文ノルマなし
(水道直結のため)
メンテナンス月々のレンタル料金に含まれている
(6ヶ月に1度のフィルター交換際に、
サーバーの定期メンテナンスも行う)

弱冷水の機能が付いているウォーターサーバー

ここからは、冷水よりは温度が高く、温水よりは温度の低い弱冷水モードを搭載したウォーターサーバーをご紹介します。

幅広い用途で使用できる便利なモデルばかりなので、これからウォーターサーバーを検討している方におすすめですよ。

①|プレミアムウォーター 「cado×PREMIUM WATERウォーターサーバー」

常温水に近い弱冷水を使用可能♪4種類の温度帯を使い分け

編集部おすすめポイント
  • 4種類の温度帯を使い分けできる
  • 常温水に近い温度の水を飲める
  • リヒート機能搭載

cado×PREMIUM WATERウォーターサーバーは、4種類の温度帯を使い分けできるところが最大の魅力です。

「cado」で利用できる弱冷水は、常温水に近い約15℃に設定されています。

ウォーターサーバーを幅広い用途で使用できるため、今まで以上に活躍するシーンが増えるでしょう。

また、リヒート機能を搭載していることから、わずかな時間で約90℃の高温水を用意することが可能です。

そのほかにも、様々な便利機能を搭載しており、デザインとコスパの両方を重視する方におすすめのウォーターサーバーです。

項目内容詳細
温度・冷水:約8℃
・温水:約83℃
・弱冷水モード:約15℃
・再加熱機能:約90℃
月額料金4,305円
サーバー料金【通常】1,100円/月,
【PREMIUM WATER MOM CLUB】に加入している際は、
水の注文が月2本以上で800円/月
水の注文が月4本以上で500円/月
水代【PREMIUM3年パック】7L/1,640円、12L/1,840円
【基本プラン】12L/1,960円
【PREMIUM WATER MOM CLUB】12L/1,520円
内容量・冷水:3.0L
・温水:2.0L
電気代・通常モード:約840円
・エコモード:約670円
大きさ
重量
・幅30cm×奥行38.6cm×高さ115cm
・24kg
注文ノルマ定期配送で
1セット(2本)単位で注文
メンテナンスセルフメンテナンス
(同梱されているお手入れ方法に基づくサーバー清掃)

②|サントリー天然水ウォーターサーバー

おいしさキーパーで水の安全とサーバーの清潔さを保つ

編集部おすすめポイント
  • 南アルプスの天然水を手軽に楽しめる
  • 温度設定は4段階
  • 冷却時の消費電力を抑えられる

知名度抜群の「南アルプスの天然水」を手軽に楽しめるサントリー天然水ウォーターサーバー

4段階温度設定機能を搭載しているため、最も低い冷水で約4℃、最も高い高温水で約92℃のお湯を使い分けることができます。

通常モードでは、4段階の温度帯が利用できるので、飲料水や料理だけでなく赤ちゃんのミルク作りなど、幅広いシーンで活躍してくれます。

また、冷却するための消費電力を抑えることが可能なので、電気代の節約にもつながります。

項目内容詳細
温度・冷水:4~9℃
・弱冷水:12~15℃
・温水:85~92℃
・弱温水:70~75℃
月額料金4,388円
サーバー料金無料~800円
水代約2,500円~約4,500円
内容量・冷水:2.6L
・温水:2.6L
電気代500円~1,500円
(エコモードを使用すれば月額1,350円程)
大きさ
重量
・幅370mm×奥行450mm×高さ1,240mm
・26.0kg
注文ノルマあり
(7.8L×3箱/月)
メンテナンス無料
(業界最高水準のオートクリーンシステム
「おいしさキーパー」によりいつでも清潔に保たれ安心)

③|ふじざくら命水

500ml辺り68円!富士山麓の天然水を毎日安く飲める

編集部おすすめポイント
  • 富士山の天然水を飲める
  • 2段階の温度調節可能
  • 非常時の備蓄水としても使える

冷水6~12℃、弱冷水12~16℃と、2段階の温度帯で冷水を利用できます。

ふじざくら命水は富士山麓の水源地から採取されている天然水なので、ミネラルが豊かで冷水・弱冷水のどちらのモードで飲んでもおいしいと感じられるでしょう。

項目内容詳細
温度・冷水:約6℃~約12℃
・温水:約80℃~約89℃
・弱冷水:約12℃~16℃
・高温水:約90℃~93℃
・省エネモード:約65℃~75℃
月額料金4,639円
サーバー料金733円~
水代1,674円/11.5L
内容量・冷水:1.6L
・温水:1.6L
電気代約800円~/月
大きさ
重量
【床置きタイプ】幅290mm×奥行330mm×高さ990mm
17.0kg
【卓上型タイプ】幅320mm×奥行390mm×高さ550mm
15.0kg
注文ノルマ毎月1セット(2箱)以上の定期配送、
追加分は都度注文
メンテナンス無料、
自動メンテナンス機能搭載

常温専用のウォーターサーバーがある

冷水・温水をいつでも気軽の飲めるのがウォーターサーバーのイメージですが、なかには常温水に特化したタイプも登場しています。

①|プレミアムウォーター「6Lパック専用 常温サーバー」

※2021年3月31日をもって新規受付終了

編集部おすすめポイント
  • 電気代がかからない
  • 軽量だから設置場所を変えやすい
  • いつでも美味しい常温水を飲める

常温に特化したサーバーで冷却・加熱する必要がないため、電気代がかからないというメリットがあります。

重さも2kgと軽量なうえ、水のボトルも6Lタイプで持ち運びが簡単。

利用シーンに合わせて設置場所をいつでも変更できるところもポイントです。

項目内容詳細
温度常温水のみ
月額料金3,367円
サーバー料金6,930円
水代2,268円(税込)
電気代600円~
大きさ
重量
・幅132mm×奥行345mm×高さ1,275mm/
・2kg
注文ノルマ1箱3パック入り
(6L×3本)
メンテナンス

②|ウォータースタンド「ナノラピアメイト」

電気不要+3種のフィルターで水道水をしっかりろ過

編集部おすすめポイント
  • 3種のフィルターでしっかりろ過
  • 常温のみだから電気代がかからない
  • スタイリッシュでコンパクト

「ネオセンスフィルター」、「ナノトラップフィルター」、「イノセンスフィルター」3種類のフィルターが内蔵されていることから、不純物をしっかり除去してくれます。

クリーン機能は搭載していませんが、このフィルターのおかげで、いつでもおいしい常温水を利用可能。

冷却・加熱する必要がなく電気代がかからない上、余分な水の料金も必要ないためランニングコストを重視してウォーターサーバーを選びたい方におすすめです。

項目内容詳細
温度・冷水:5~8℃
・温水:85~93℃
月額料金3,980円(税込)/月
サーバー料金【通常プラン】2,728円(税込)/月
【長得プラン】2,200円(税込)/月
+長得プラン登録料11,000円(税込)
水代水道料金のみ
内容量タンクレス
電気代1,200円
大きさ
重量
幅130mm×奥行402.7mm×高さ308mm
3.3kg
注文ノルマなし
メンテナンスレンタル料金に含まれる
(12ヶ月ごとにフィルター交換、定期メンテナンス)

サーバーの衛生面は?雑菌の繁殖は?

冷水・温水を利用できるタイプのウォーターサーバーは、サーバー内部に温水を循環させることで清潔を保つクリーン機能を搭載しているタイプが多く、衛生面では良い傾向にあります。

ただ、電源のないタイプにはクリーン機能が搭載されていないため、定期的にセルフメンテナンスを行うことで雑菌の繁殖を防がなければなりません。

編集部

編集部

直射日光などが当たる場所に設置すると、サーバー内の水が高温になりやすいので設置する場所にも注意が必要です。

メンテナンス方法

ウォーターサーバーの機種によっても異なりますが、内部クリーン機能を搭載しているサーバーの場合、サーバー内を定期的に高温水が循環することで雑菌が繁殖しづらい清潔な状態を保ってくれます。

また、内部クリーン機能を搭載していないタイプに関しては、メーカーが半年に1回などのペースで行う定期メンテナンスを利用することをおすすめします。

外部のメンテナンスはセルフで行えるため、サーバー本体・給水口・受け皿・注ぎ口・ボトルの差し込み口など雑菌が繁殖しやすい部分をきれいな布で丁寧に拭き掃除してください。

細かい溝などは綿棒などを利用すると汚れが取れやすいですよ。

編集部

編集部

各メーカーからお手入れ方法が同梱されている場合は、メーカーの指示に従ってお手入れを行うようにしましょう。

常温モードでもコストはかかる?

常温モードだけでなく、冷水・温水も一緒に利用できるウォーターサーバーの場合は、電気代や水の料金などのコストがかかります。

ただし、コストを削減したいからといって、電源を落とすと衛生面をキープできないため注意してください。

一方、常温水に特化したウォーターサーバーなら、電気代はかかりません。

水の料金が気になる場合は、天然水より価格の安いRO水を選ぶとコスト削減につながります。

家族が多く水を大量に消費する場合は、水道直結型のウォーターサーバーがおすすめです。

コスト面を重視して常温モードを搭載したウォーターサーバーを選ぶ場合は、水の値段にも注目すると良いでしょう。

まとめ

  • 常温水は体に優しく美容にも良い
  • 冷水・温水機能とともに常温モードがあるウォーターサーバーは、様々なシーンで利用可能
  • コスパ重視ならエコモード搭載タイプがおすすめ
  • ウォーターサーバーの電源を切って常温にするのは、クリーン機能が作動しなくなるためNG

飲みたいタイミングでおいしいお水を味わえるウォーターサーバーは、冷水・温水のみに対応していると思っていた方も多いのではないでしょうか。

実は年々体に優しい常温水が注目されるにつれ、常温モードを搭載したウォーターサーバーが増加傾向にあります。

常温水は体への負担が少なく胃腸にも優しいため、健康はもちろん美容への効果に期待できるところが注目されているポイントの1つです。

ただ、常温水を利用できるウォーターサーバーには、冷水・温水機能とともに常温機能が搭載しているタイプと、常温水のみに利用可能な2種類のタイプがあり、どちらのタイプを選ぶかによって、ランニングコストやメンテナンスの仕方なども異なってきます。

これからウォーターサーバーの導入を検討している方は、自分のライフスタイルに合った1台を見つけてみてはいかがでしょうか。

素敵なヘルシーライフを送るためには、冷水・温水・常温水を上手に使い分けることがポイントですよ。

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