ウォーターサーバーか浄水器、どっちにするか悩んでいる人
ウォーターサーバーと浄水器を比較したらどっちがいい?月額料金は?
浄水器型ウォーターサーバーってどういうの?水道水が出る蛇口に取り付けるの?
ウォーターサーバーか浄水器、コスパがいいのはどっち?
ウォーターサーバーと浄水器は、どちらも美味しいお水が飲める点では似ています。
「でも、どちらの方が結局よいのだろう?」と迷ってしまうこと、ありませんか?
ウォーターサーバーと浄水器の違いを紹介!
ウォーターサーバー | 浄水器 | |
向いている人の特徴 | ・赤ちゃんがいるご家庭 ・温かい飲み物をすぐに飲みたい人 ・水のおいしさにこだわりたい人 | ・一人暮らしの人 ・省スペースで美味しいお水を飲みたい人 ・コスパ重視の人 |
初期費用 | ほぼ無料 | 数千円〜数十万円 |
レンタル料 | 0円〜1,000円 | 2,000〜4,000円前後 |
水の料金(24L) | 2,500円〜4,500円 | 5.76円(1Lあたり0.24円で計算)※ |
電気料金 | 500円〜1000円 | 0円 |
コスパや機能面、違いを比較しないと、どちらがよいのか判断が難しいですよね。
でもこの記事を読めば、ウォーターサーバーと浄水器、どちらがよいのか判断がつきやすくなりますよ。
編集部
実際の口コミやコスパ・機能の比較など、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ウォーターサーバーと浄水器の違いは?
どちらも美味しいお水が飲めるウォーターサーバーと浄水器は、なにが違うのでしょうか?
ここではそれぞれの特徴について解説します。
ウォーターサーバー
- 天然水やRO水が入ったボトルをセットして飲む
- 冷水・温水がすぐに飲める
- ボトルは定期的に注文し、配送してもらう
- 非常時の防災対策としても活用できる
- メーカーによっては注文ノルマがある など
ウォーターサーバーは、日本各地で採水された天然水・ろ過したRO水がボトリングされて自宅まで届きます。
冷水と温水がどちらもすぐに飲めるのも大きな特徴。
配送されるお水は、毎月自分で数を決めて注文します。
ただ、一度に注文する本数が最低2本以上など、最低注文数(注文ノルマ)を設けているメーカーもあるので注意が必要です。
浄水器
- ろ過して不純物を取り除いた水道水が飲める
- ろ過流量とフィルターの性能により除去する能力が違う
- 蛇口直結型やビルトイン、ポット型、浄水器一体型、据え置き型などがある
ご自宅の水道水に、ろ過装置をつけてお水を飲めるようにしたものが浄水器です。
日本の水道は品質が高く、そのままでも安心して飲めますが、浄水器をつけることで残留塩素などを、より減少・除去できます。
フィルターの種類は以下の通りです。
活性炭 フィルター | ・浄水器の中でも比較的多く使用されている ・樹木やヤシ殻、石炭などを高温処理して炭素を主成分としたもの ・水中の不純物は活性炭フィルターの表面にある多数の微細な孔に吸着される |
中空糸膜 フィルター | ・中心部がストロー状になった化学繊維の表面に、 無数の繊細な孔を開けたもの |
セラミック | ・天然の鉱物や粘土を混ぜ合わせて焼いたもので、ハニカム状に構成されている ・サブミクロンと呼ばれる無数の孔が均一に分布して、水中の不純物を除去する |
逆浸透膜 (ROフィルター) | ・活性炭素フィルターの孔の大きさが1マイクロメートルに対し、 逆浸透膜(ROフィルター)は0.0001マイクロメートルという、超微細な孔 ・水分子だけを通過させる。 |
イオン交換樹脂 | ・重いイオンと軽いイオンを交換する仕組み ・樹脂の表面にイオン系の物質を吸着させる |
浄水器本体も、水道の蛇口に連結させて使うものや冷蔵庫にそのまま入れられるポットタイプなど、種類が豊富にあるので、ライフスタイルに合わせて選べます。
ウォーターサーバーと浄水器のメリット・デメリット
ウォーターサーバーと浄水器の特徴がわかったところで、今度はそれぞれのメリット・デメリットをチェックしてみましょう。
ウォーターサーバー
家事の時短になる・日本各地の銘水が飲める、などいろいろなメリットがある一方、月額料金が数千円かかってしまうウォーターサーバー。
他にどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
メリット
- すぐに80〜90度のお湯が飲める
- すぐに4〜12度の冷たい水が飲める
- 自宅にいながら日本各地の天然水が飲める
- 赤ちゃんのミルク作りに最適なRO水(純水)が飲める
- コンビニエンスストアやスーパーでペットボトル水を買わずに済む
- 防災対策として活用できる
一番のメリットは、美味しい水を冷水・温水ですぐに飲めることです。
赤ちゃんがいるご家庭も、ウォーターサーバーがあれば手軽にいつでもミルクを作れます。
ペットボトル水を買う必要もなくなるので、ゴミの減量化にもつながるでしょう。
デメリット
- 月額料金が数千円かかる
- 設置場所の確保が必要
- ボトル交換やメンテナンスの手間がかかる
- 子供のやけどなど安全性に気をつけなければならない
ウォーターサーバーは、月額料金が3,000〜5,000円前後かかります。
内訳としてサーバーレンタル代やお水代、送料、メンテナンス代など。
この他に電気代(300円台〜1,300円前後)も考えると、毎月の維持費が浄水器より多くなることは間違いありません。
小さなお子さんがいるご家庭では、安全性も考慮にいれる必要があるでしょう。
NITEの「ウォーターサーバーによる乳幼児のやけど事故防止検討データ」では、ウォーターサーバーの誤操作によるやけどの事故が発生しています。
1歳以下が全体の75%をしめていることから、乳幼児のいるご家庭ではチャイルドロック機能が搭載された機種を選ぶとよいでしょう。
浄水器
水道の蛇口にすぐにとりつけられ、費用が安く抑えられる点が嬉しい浄水器。
一方、水道水しか飲めないことや断水時には使用できないことが、デメリットとしてあげられます。
メリット
- 省スペースで使用できる
- 月々の電気代がかからない
- 近所のホームセンターなどでも購入が可能
- プラスチックごみが発生しない
- 定期的なお水の注文や受け取りの手間がない
浄水器ならウォーターサーバーのように、月々にかかる電気代が発生しません。
定期的にボトルを注文する必要がないので、自宅で空になったボトルを廃棄することもなくエコですね。
浄水器やカートリッジは、ネットやお近くのホームセンターなどで購入できます。
ビルトインや浄水器一体型など工事が必要な機種もありますが、ポット型や蛇口直結型は買ってすぐに使用できる点も魅力的です。
デメリット
- 水道水以外の水が飲めない
- お湯が通せないものもある
- 災害時に断水すると使用できない
- カートリッジを定期的に交換する必要がある
水道水をろ過する浄水器では、天然水やRO水などを飲むことはできません。
ウォーターサーバーはすぐにお湯がでますが、浄水器はお湯を通せないタイプもあります。
また災害の断水時には水道水が止まってしまうため、使用できなくなることも。
どっちが使いやすい?実際の口コミ評判
ウォーターサーバーと浄水器、どちらが使いやすいのか、実際の声を聞いてみたいところですよね。
ここでは利用者の口コミをそれぞれ3つ紹介します。
実際使っている人たちはどんな点が気に入っているのでしょうか。
ウォーターサーバー派の口コミ評判
ウォーターサーバーを利用している人たちは、天然水が飲める点を重視しています。
どんな評価しているのか見てみましょう。
口コミ①20代・男性・利用人数(4人)
赤ちゃんにも安心な天然水 子育ての心強いパートナー
引用元:コスモウォーター公式サイト
タンクからの給水時に必要な空気を衛生的に保つ“クリーンエアシステム”のおかげで、天然水はいつもフレッシュ。ミルクを作る際にも重宝しています。定期的なメンテナンスが不要な仕組みもラクチンで好印象ですね。3歳と0歳の子供が居る我が家では、いつでも安全で美味しい水が飲めるウォーターサーバーが、今では欠かせない存在になりました。
口コミ②60代・男性・利用人数(2人)
お水の品質と安全性、衛生面にこだわって選びました
引用元:ふじざくら命水公式サイト
冷たいお水と温かいお湯が簡単に出るのは便利で、夏は冷たいお茶、冬は暖かいコーヒーやお茶がすぐ作れますし、この水で作る氷がほんとうにおいしいのです。朝晩は必ず飲みますし、外出するときもこの水を持って行きます。寝るときもボトルに入れてベッドサイドに置いておきます。ふじざくら命水はこうして部屋に置いておいて常温になってもおいしいですね。水道水などではぬるいお水は飲めませんが、ふじざくら命水なら充分おいしく飲めますし、白湯でもおいしいお水です。
口コミ③女性・利用人数(2人)
空き容器はすぐに捨てられる!何より、水を飲む習慣ができてとてもよかったです。
引用元:サントリー天然水ウォーターサーバー公式サイト
毎朝あわただしく準備をしていたのですが、ウォーターサーバーを入れてから素早くお茶やコーヒーを淹れられるので、少しですがゆとりができました。あと、自然と水を飲むようになりました。すぐに飲める環境って大事ですね。サントリーの容器は、重ねて置けるので室内で保管しやすいですね。7.8Lと重すぎないから私でも交換できるし、使い終わった容器はつぶしてすぐに捨てられるし。
浄水器派の口コミ評判
浄水器を利用している人たちは、ペットボトルのお水を買うよりは浄水器の方がコスパがよいと評価しています。
浄水器一体型だとシンクを広く使えることも魅力のようですね。
口コミ①20代・女性・利用人数(不明)
水を買う手間がなくなり助かります!
引用元:楽天市場
今までペットボトルで水を買ってましたが、妊娠を機に買いました。買い物が楽になりました!取り付けは私が下手だったのか、まあまあ時間がかかりました。サイズは少し大きいかな?という感じです。洗い物には若干邪魔ですが、許容範囲ではあります。水のおいしさですが、旦那にペットボトルの水と飲み比べをしてもらいましたが、クリンスイの水をペットボトルの水!と答えてたので飲むのに全く問題ありません(笑)3ヶ月ごとの交換は忘れそうですが、ペットボトルを買うより手間もお金もかからないし、買ってよかったなと思いました!
口コミ②40代・女性・利用人数(2人)
安くて良い物
引用元:楽天市場
実家の両親用に。毎週2Lペットボトルを箱買いしていて重そうだったのでお試し購入。私は違うメーカーのを使ってますが、それより切り替え部分がカチカチと切り替わった事がわかり易く、マークまで付いているのでよりわかりやすい。交換時期がデジタル表示なのも良いです。残念のは浄水から出るスピードと量が少ないかな?ちゃんと浄水されている証拠なのかしら?カートリッジ交換時期が使用量では無く時間なので、たいして使わない人でも3ヶ月後に交換と表示されてしまうのが勿体ない気がします。カートリッジが横付きなのでちょっと見た目がかさばってる感が出てしまいます。味にうるさい親で、以前買った浄水器はカルキ臭が取れなくて飲めず捨てた!と言ってましたが、こちらは大丈夫!美味しい!と言ってました。2つ購入させていただいたので一年は持つので来年また買います。
口コミ③30代・男性・利用人数(不明)
形がシンプル
引用元:楽天市場
新築に設置。形がシンプルでキッチンに馴染んでいます。水量はこんなものかな?って感じですね。
ウォーターサーバーと浄水器どちらがよい?
ここではコスパと機能を比較してみます。
この2つを比較することで、ウォーターサーバーが向いている人、浄水器が向いている人が見えてきます。
あなたはどちらのタイプなのか、チェックしてみてください。
コスパを比較
各項目 | ウォーターサーバー | 浄水器 |
初期費用 | ほぼ無料 | 数千円〜数十万円 |
レンタル料 | 0円〜1,000円 | 2,000〜4,000円前後 |
水の料金(24L) | 2,500円〜4,500円 | 5.76円(1Lあたり0.24円で計算)※ |
電気料金 | 500円〜1000円 | 0円 |
ウォーターサーバーの初期費用は、ほとんどかかりません。
一方で浄水器は数千円〜数十万円と、費用に幅があります。
これは浄水器の種類によって本体価格が違うからです。
- 蛇口直結型・・・数千円〜1万円前後
- 浄水器一体型・・・2万円前後
- ポット型・・・千円〜5千円前後
- 据え置き型・・・1万〜数十万円ほど
- ビルトイン・・・6万円以上
水の料金を比較してみると、ウォーターサーバーの方が高いことがわかります。
その理由は天然水やRO水などのお水代がかかるから。
浄水器の場合は水道料金のみですので、一人暮らしの人や使用量が少ないご家庭にはコスパがよいと言えますね。
機能を比較
ウォーターサーバー | 浄水器 |
---|---|
温水・冷水 チャイルドロック エコモード クリーン機能 | 浄水機能 冷水・常温水 |
機能面で比較するとウォーターサーバーの方が、多くの機能を備えています。
浄水器は熱湯を通せないタイプも多いので、美味しいお水で温かい飲み物が欲しい人はウォーターサーバー向きと言えるでしょう。
ウォーターサーバーが向いている人
- 赤ちゃんがいるご家庭
- 温かい飲み物をすぐに飲みたい人
- 水のおいしさにこだわりたい人
赤ちゃんがいるご家庭
赤ちゃんのミルクや白湯作りには、ウォーターサーバーのRO水がおすすめです。
RO水は天然水をろ過することでミネラル分を取り除き、ピュアウォーター(純水)に仕上げたもの。
内臓が未発達な赤ちゃんには、負担の少ないRO水がちょうどよいのです。
温かい飲み物がすぐに飲みたい人
珈琲やココア、紅茶など温かい飲み物をよく飲む人には、ウォーターサーバーがおすすめ。
ウォーターサーバーは冷水・温水がすぐ使えるため、あっという間に温かい飲み物が飲めて、時短につながります。
水のおいしさにこだわりたい人
ウォーターサーバーの水は、日本各地の有名な天然水・湧き水をボトリングしたもの。
RO水も独自のミネラル配合を調整することで、各社の個性を出しています。
自宅にいながら、全国の美味しいお水や飲みやすいRO水が飲めるのです。
RO水は無味無臭、天然水は含まれているミネラル分によって味が違うので、お好みのお水を探して飲むことができますね。
浄水器が向いている人
- コスパと手間をなるべくかけたくない人
- 一人暮らしの人
- 省スペースで美味しいお水を飲みたい人
コスパと手間をなるべくかけたくない人
浄水器は基本的に本体やカートリッジ、水道代だけで費用が完結してしまうものです。
ウォーターサーバーだと月額料金のほか、メーカーによってはメンテンナンス料金が発生することも。
ボトル交換も形状によっては労力がかかります。
浄水器の月額料金は水道代のみでボトル交換もないため、コスパよく手軽に美味しいお水を飲みたい人におすすめです。
一人暮らしの人
ウォーターサーバーは本体の設置場所も確保しなければならないので、お部屋にある程度の広さが必要。
ボトル交換も1人だと結構大変なものですが、浄水器ならボトルを注文したり交換したりする手間もありません。
設置場所も省スペースでOK。
使った分だけ水道代を支払う浄水器は、お水の利用量が少ない一人暮らしの人にちょうど良いと言えます。
省スペースで美味しいお水を飲みたい人
お部屋にあまり家具を置きたくない人や、設置スペースに余裕がない人は浄水器がよいでしょう。
ウォーターサーバーは高さ125cm×横幅31cm×奥行き33cm(アルピナウォーターのエコサーバー)と、ある程度の大きさが必要です。
その点、浄水器なら蛇口直結型やビルトインなどコンパクトに設置できます。
【コスパ抜群】ウォーターサーバー3選
ここでは月額料金の低価格さが魅力でもあるウォーターサーバーを、3つ紹介します。
- ミルク作りに最適なRO水
- クリーンルームにも使われている高性能なフィルター搭載
- 足元でボトル交換が可能 など
気になるウォーターサーバーがあったらぜひチェックしてみてください。
アルピナウォーター
- 月額料金が低価格!
- ピュアウォーターなので赤ちゃんのミルク作りに最適
- オプションで水素水キットがついてくる
月額料金が2,897円(24L)とお手頃な価格帯のアルピナウォーター。
その理由は、日本最大級の大町工場で一貫生産しているから。
製造過程で発生するコストを抑えて、低価格なお水を提供してくれます。
赤ちゃんのミルク作りに良いピュアウォーター(純水)は、長野県大町の天然水をろ過したもので、粉ミルクの成分を損なわず安心して使えます。
水素水サーバーもあり、高濃度の水素水をご自宅で楽しみたい人にもおすすめです。
特徴 | 北アルプスの天然水をろ過したピュアウォーター |
サーバー料金 | ①エコサーバー:月959円/台 ②スタンダードサーバー:月629円/台 ③高濃度水素水サーバー:関東地域は月額1,729円/台関西地域は月額2,200円/台 (※①、②とも設置月はサービス) |
水代 | 7.6L:1箱3本入りで2,526円(1本842円で箱単位の注文) 12L:1,134円 18.9L:1,771円(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城) 1,879円(栃木・群馬・福島) |
配送料 | 無料(自社配送エリア内) それ以外の地域→本州385円、北海道・四国・九州660円 |
月額費用 | 2,897円 (内訳:12L×2本=2,268円とサーバー代629円) |
内容量 | 7.6L〜18.9L |
注文ノルマ | なし |
メンテナンス | スタンダードサーバー:2年に一度無料で交換 エコサーバー:4年に一度無料で交換 水素水サーバー:2年毎に有料定期メンテナンス(6,600円/回) |
クリクラ
- 最先端の逆浸透膜(RO膜)システムで安心・安全なお水
- 全国約560の産院で使われているのでミルク作りにもおすすめ
- クリーンルームにも使われている「HEPAフィルター」を装備
クリクラはウォーターサーバーの中でも、昔からCMなどで認知度が高いウォーターサーバーですね。
強炭酸水がいつでも飲める「マルチサーバークリクラshuwa」も新登場しました。
全サーバーには、クリーンルームにも使われている高性能なフィルター「HEPAフィルター」を搭載しています。
HEPAフィルターは、空気中のごみや粉塵を徹底的に除去。
クリクラは防災への啓蒙活動も行っていて、日本気象協会の公式アイテムとしても登録されているほどなのです。
普段の生活から実践できる「ローリングストック法」が公式サイトでも紹介されています。
防災対策の備蓄アイテムとしてもおすすめですよ。
特徴 | 世界基準の安全性が保たれたRO水が飲める |
サーバー料金 | クリクラ省エネサーバー、クリクラFit、クリクラサーバー:無料 マルチサーバークリクラshuwa:2,200円 |
水代 | 12L:1,460円 5.8L:860円 |
配送料 | 全国一律無料 |
月額費用 | 3,380円 (内訳:水代12L1,460円×2本=2,920円とあんしんサポート代460円) |
内容量 | クリクラサーバーL:冷水2.3L、温水2.0L クリクラサーバーS:冷水2.2L、温水2.0L クリクラ省エネサーバーL:冷水2.3L、温水2.0L クリクラ省エネサーバーS:冷水2.3L、温水1.85L クリクラFit:冷水2.3L、温水2.0L マルチサーバークリクラshuwa:冷水2.0L、温水1.5L、炭酸水1.6L |
注文ノルマ | なし |
メンテナンス | 無料(あんしんサポートパック料460円に含まれる) |
ワンウェイウォーター
- RO水と天然水が飲める
- 足元でボトルを交換するので楽!
- 洗練されたデザインはグッドデザイン賞を受賞
いろいろなお水が飲みたい人におすすめな、ワンウェイウォーター。
その理由は、赤ちゃんのミルク作りに最適なRO水か天然水(富士山・京都・九州の銘水)を選べるから。
RO水が業界最安値の2,700円(24L)と、美味しいお水を安く飲みたい人にはおすすめです。
ただし最低注文数が決まっているため、たくさんお水を飲むご家庭向きと言えます。
また、足元でのボトル交換は女性や力の弱い人にとって嬉しいですね。
特徴 | RO水は2,700円(24L)と業界最安 |
サーバー料金 | 0円 |
水代 | プラスプレミアム(RO水):1,350円(12L) 富士の銘水「彩(SAYA)」 :2,052円(各12L) 京都三岳山麓「京の湧水」 :2,052円(各12L) 九州日田「天寿の水」:2,052円(各12L) |
配送料 | 0円 |
月額費用 | 4,050円(36L) (内訳:12Lの1,350円×最低注文数3本=4,050円) |
内容量 | smart、smartプラス:冷水1.6L、温水1.25L |
注文ノルマ | あり(プラスプレミアムは月3本以上、天然水は月2本以上) |
メンテナンス | 無料 |
人気浄水器3選
ここで、人気の浄水器3つをご紹介します。
水道水に直接取り付ける機種や冷蔵庫に置けるポット型など、いろいろあります。
パナソニック浄水器 TK-CJ22
- 高い洗浄力によって水の品質を長持ちさせる
- カートリッジが長持ちするので交換の手間が省ける
- 残量表示でわかりやすい
水道水に直接取り付けるタイプで、全17種類の物質(塩素や濁りなど)を除去してくれるので、安心して水道水を飲めます。
切り替えのレバー部分が大きいので、小さなお子さんでも操作しやすいですね。
「お手入れがしやすい設計」とあるとおり、吐水口が着脱式になっているので、汚れやすい部分も簡単にお掃除できます。
カートリッジの交換目安が1年前後と、長く設けられているので交換の手間が減ります。
特徴 | ろ過されたお水は飲みやすく美味しい |
価格 | 11,589円 |
ブリタ ポット型浄水器 スタイル
- LEDランプでカートリッジ交換がひと目で分かる
- フリップトップ式の蓋で片手でも簡単に開閉できる
- スリムな形状は冷蔵庫にすっきり収納できる
ポット型の浄水器は食卓におしゃれに置けるスリムなデザイン。
冷蔵庫のドアポケットにすっきり収まるので、一人暮らしの人にもおすすめです。
各パーツを分解して洗えるので、清潔さをキープできます。
ヤシ殻で作られた強力なイオン交換樹脂は水垢の付着を防ぎつつ、水をまろやかにしてくれるので、とても飲みやすい水になります。
遊離残留塩素やクロロホルムなどの15物質を除去し、さっぱりとした飲み心地は、毎日の食事時やお風呂上がりの水分補給にぴったり。
特徴 | 3色のLEDでカートリッジ交換時期がわかりやすい |
価格 | 4,378円 |
東レ トレビーノ
- トリハロメタンを徹底除去しつつミネラルはそのまま
- 原水シャワーを使用すれば30%の節水効果
- コンパクトなデザインでシンクを広く使える
東レのトレビーノからは、コンパクトなデザインが特徴的な「蛇口直結型カセッティ308T」が人気です。
浄水の使用量によって、カートリッジの交換目安を手動で設定できます。(半月単位)
大きめな切り替えレバーは、幅広い世代に使いやすいデザインです。
特徴 | プルキャップを外すだけでカートリッジの汚れ具合が把握できる |
価格 | 3,054円 |
まとめ
この記事では、ウォーターサーバーと浄水器それぞれの口コミや、メリット・デメリットなどをご紹介しました。
- ウォーターサーバーは天然水やRO水が飲める
- 浄水器は水道水をろ過した水が飲める
- ウォーターサーバーは月額料金が数千円かかる
- 浄水器は初期費用がかかるが、ランニングコストはお水代のみ
- 機能面ではウォーターサーバーの方が圧倒的に多い
- ウォーターサーバーは温かい飲み物を飲むご家庭におすすめ
- 浄水器はコスパと手間をなるべくかけたくない人におすすめ
ウォーターサーバーも浄水器も、美味しいお水が飲めることは確かです。
あなたのライフスタイルやご家族の構成人数、お水の使用量などに合わせて、ウォーターサーバーか浄水器を選んでみてください。