枚方のほくろ除去おすすめクリニック6選｜TCB枚方は安い?枚方市で保険適用可能な医院は?美容皮膚科・形成外科のほくろ取り施術解説

体の色々な部分に出来てしまうほくろ…コンプレックと感じる方も多く、前々から気になっている顔や手の気になるほくろを取りたい！と思われている方も多いと思います。

今回は枚方の『ほくろ除去がオススメのクリニック6選』と以下3つの内容で紹介します。

ほくろ除去おすすめクリニックでは、枚方にあるクリニックの料金や口コミなども紹介しますのでクリニックへ行く前に参考にしてみてくださいね！

枚方でほくろ除去の前にほくろ除去手術方法を解説

まずはほくろ除去の方法について理解を深めていきましょう。

ほくろ除去の方法には大きく分けて4つあります。

1. レーザー治療
2. 電気メス法
3. 切開法
4. くり抜き法

自分が除去したいほくろの大きさや形はどうか？という点もしっかりチェックしておくと、施術方法決めやすくなりますよ。

では、ほくろ除去の4つの方法を、ひとつずつ詳しく解説していきます。

ほくろ除去の方法の種類｜1.レーザー治療

まずはレーザー治療でのほくろ除去について紹介します。簡単にまとめると以下の施術となります。

レーザー治療のメリット

レーザー治療法は直径３mm以下で、表面が平らなほくろの除去に有効な治療法です。

極細のレーザーでお肌の表面に小さな穴を無数に開け、組織の再生を促すことで小さなほくろを取り除きます。

基本的に1回の治療で取れる場合が多く、傷跡をほとんど目立たせず、短い時間で施術可能なので、最も手軽にほくろ除去が可能な方法です。

さらに、ほくろ除去に使われるレーザーにはいくつか種類があります。

レーザー治療のメリットをまとめると以下の４つになります。

レーザー治療のデメリット

レーザー治療のデメリットは、大きなほくろや盛り上がったほくろなどには不向きな点です。

ホクロの根が張るような大きなもの、深く埋まっているほくろについてはレーザー治療で表面上は取ることができても、しっかり取りきれなかったり再発したりしてしまいます。

まとめるとレーザー治療デメリットは以下になります。

カウンセリング時にどのレーザーが自分のほくろ除去に最適な種類かどうかを確認しておきましょう。

ほくろ除去の方法の種類｜2.電気メス法

次に電気メス法について解説します。

電気メス法は、高周波の電気メスを用いてほくろを除去する施術方法で、6mm以下の盛り上がったほくろを除去したい方におすすめです。

電気メスの熱を利用してほくろの表面を削り取り、ほくろの原因となっている細胞を焼いていきます。

施術時はしっかり麻酔をするので、痛みや出血はほとんどありませんし、切開法などとは異なり縫う必要がないため、抜糸の必要もありません。

施術後2週間ほどは保護テープを付けておく必要がありますが、その上からメイクも可能で、もちろん入浴・洗顔もできます。

電気メス法のメリット

まずは電気メス法のメリットです。電気メス法もほくろ除去ではよく用いられる方法で、一番のメリットとしてはほぼ1回で切除が可能で、抜糸が必要ない事です。

メリットとしては以下の４点になります。

電気メス法のデメリット

電気メス法のデメリット以下２つです。非常に便利な施術ですが、切除跡が残ってしまうなどのデメリットも存在します。

ほくろ除去の方法の種類｜3.切開法

３つ目はほくろ除去の切開法を紹介します。

切開法は、メスを使ってほくろを切除して縫い合わせる方法です。

直径6mm以上の大きなほくろや、浮き出たり膨らんだりしているほくろを除去したい方におすすめです。

切開法のメリット

切開法のメリットは周辺組織からしっかり切除するため再発率の少ない点があります。

また大きなほくろも切除でき、１回で除去できる点がメリットです。

切開法のデメリット

切開法のデメリットですが、まずは、通院が必要な点が挙げられます。

また、抜糸直後はほくろの直径の約4倍ほどの傷跡が残ります。その後、時間経過とともにほとんど目立たなくなっていきますが、時間がかかるのがデメリットです。

ほくろ除去の方法の種類｜4.くり抜き法

４つ目は、くり抜き法について紹介します。

くり抜き法は、ほくろの周りを円形にくり抜き、縫い合わせる方法。

切開法はほくろ除去後に糸で縫合しますが、くり抜き法は保護テープなどで傷跡の自然治癒を待つことが多いです。
そのため、術後が大きく変わります！

くりぬき法でのほくろ除去後は軟膏や保護テープなどを使い、その後はかさぶたとなり自然治癒するのを待ちます。

くり抜き法のメリット

ほくろを確実に除去したい方、レーザーや電気メスでは除去できなかったほくろ以下の３つのほくろにも向いています。

• 悪性の可能性があるほくろ
• 深さのあるほくろ
• 再発したほくろ

また、ほくろの根本までくり抜くので再発の可能性がほとんどない事も大きなメリットです。

くりぬき法のデメリット

くりぬき法のデメリットは他の方法に比べてダウンタイムは長いというのがデメリットです。

また、稀に傷跡や盛り上がってしまうこともデメリットとしてあげられます。

枚方でほくろ除去のクリニックを選ぶ4つのポイント

ほくろ除去をする上で重要になるのがクリニック選びです。

ほくろ除去を成功させるためのクリニック選びのポイントを4つ紹介します。

上記の4つのポイントを押さえることで、あなたにぴったりのクリニックを見つけられますよ！

枚方でほくろ除去を選ぶポイント｜1.自分に合ったほくろ除去施術が選択する

まず大切なのが、自分の除去したいほくろに最適な方法を選択できるかどうかです。

ほくろ除去の方法として

• レーザー治療法
• 電気メス法
• 切開法
• くり抜き法

この4種類を紹介しましたが、全てのクリニックが4種類の施術方法を採用しているわけではありません。

自分の除去したいほくろに適した施術方法が行えるか、ホームページや電話で確認しましょう。

どの方法で除去するのが最適か分からない場合は、なるべく多くの施術方法を行っているクリニックを選ぶのもいいでしょう。

枚方でほくろ除去を選ぶポイント｜2.自分の予算内で施術が行えるか

ほくろ除去をするクリニックを選ぶ上で、自分の予算内で施術が可能かどうかも大切なポイントです。

ほくろ除去代とは別に、麻酔代やアフターケア代が追加料金となる場合もあります

さらに、除去するほくろの数が多くなればなるほど料金は高くなります。

自分が除去したいほくろの大きさや数と支払い可能な予算をあらかじめ決めた上で、カウンセリングで相談してみましょう。

その際に、大体の価格相場を把握しておくといいでしょう。

しっかりカウンセリングで説明を受けた上で、「このクリニックに任せたい！」と思えるクリニックを選びましょう。

枚方でほくろ除去を選ぶポイント｜3.カウンセリングがしっかりしているか確認

ほくろの悩みは大きさや数、場所など人それぞれで、最適な施術方法もひとりひとり異なります。

そのため、事前にカウンセリングを丁寧に行ってくれるクリニックかも重要なポイントです。

• 親身になって話を聞いてくれるか
• 自分に合った施術方法を提案してくれるか
• いきなり高額施術を押し売りしないか

こういった点を、クリニックの口コミや人気度合いなどと比較して見極める必要があります。

師との相性やクリニックの雰囲気、価格など説明の明確さなどホームページだけでは分からないことも多いです。

ほとんどのクリニックは無料カウンセリングを行っているので、まずはカウンセリングに行くことをオススメします！

カウンセリング時に、施術後のアフターケアについても確認しておくと安心です。

ほくろは除去して終了ではなく、施術後のアフターケアの有無で傷跡の治りに差がでることも。

事前に不安なことや疑問に感じることは、しっかり確認して安心してほくろ除去に臨みましょう。

枚方でほくろ除去を選ぶポイント｜4.クリニックに通いやすいかどうか

医師やクリニックの雰囲気も良く、予算もクリアできるクリニックでも、自分の行動範囲からあまりに外れて通いずらい場所なのは考えものです。

施術自体は1回で終わっても、その1回で通院が終了とは限りません。

• 抜糸
• 経過観察の通院
• 万が一のトラブルがあったとき
• ほくろを数回に分けて除去する

こういった場合のことも考えて、通院しやすい場所のクリニックを選ぶのがベターです◎

自宅近くにクリニックがあればベストですが、なければ駅チカでアクセスしやすいクリニックがオススメです。

車で通院する場合は、駐車場の有無も必ず確認しましょう！

枚方のほくろ除去おすすめクリニック6選｜口コミや料金解説

ここからは、ほくろ除去がオススメのクリニック6選を紹介します。気になるクリニックは是非公式サイトを覗いてみてください。

TCB東京中央美容外科 枚方院

TCB東京中央美容外科は、業界大手のクリックです。
枚方院は、京阪本線の枚方市駅からわずか徒歩2分でアクセスする事ができます。
確かな腕を持つドクターと、業界大手のネットワークを活かして蓄積された知識や技術がありますので、綺麗に確実にほくろを取り除けます。

また、TCBでは割引制度が多く用意されていますので、安くお得にほくろを除去する事ができます。
枚方で、ほくろを安く除去したいと考えているならTCBはとてもおすすめなクリニックとなっています。

城本クリニック 大阪院

城本クリニックも、先ほど紹介したTCBと同じく業界大手のクリニックです。
枚方市に一番近い場所にある城本クリニックは大阪院となっています。
JR大阪駅から徒歩5分、阪急梅田駅からも徒歩5分でアクセスできますので、大阪へお買い物や遊びに行った時に合わせてほくろを除去できます。

また、城本クリニックでは平日限定ではありますが5㎜以内10個までの大きさのほくろなら取り放題のプランも用意されています。
ほくろの悩みにも親身になって丁寧に相談を受けてくれますので、コンプレックスを抱えている方や取り放題プランでなるべく安く多くほくろを除去したい方にとてもおすすめなクリニックとなっています。

くりはら形成外科・皮フ科・美容皮フ科

くりはら形成外科・皮フ科・美容皮フ科は、京阪本線の香里園駅から徒歩8分でアクセスできます。駐車場も用意されていますので、車でも行くことができます。

くりはら形成外科では、術後の傷や跡を目立たなくする事に力を入れています。
満足な結果を得るために、術前に詳しい診察をしたうえで、治療方針の説明をしっかりと受けられます。

また、他院では完全予約制のクリニックが多い中くりはら形成外科では事前に予約がなくても当日に空きがあれば診療を行ってもらえる場合があります。
安心してしっかり綺麗にほくろを除去したい方や、他院ではいつ施術してもらえるか分からず不安な方は一度くりはら形成外科に相談してみてる事をおすすめします。

セレナ美容外科・皮膚科

セレナ美容外科・皮膚科は、京阪「枚方市駅」からわずか徒歩1分でアクセスできます。
セレナ美容外科は形成外科専門医として30年の実績と経験があり、医療機器も常に最新の機器を導入していますので安心して綺麗にほくろを除去できます。

専門のドクターと指導士が丁寧にカウンセリングと施術を行い、施術も可能レーザー治療だとわずか10分で治療が完了し、当日の日帰りが可能なので気軽にほくろを除去できます。
他院からの修正手術も相談できますので、他院で悩みがある方や最新の機器で綺麗にほくろ除去したい方におすすめなクリニックです。

すぎもと皮フ科

すぎもと皮フ科は、地域に密着して地域の方々に愛されるクリニックです。
患者のほくろについての悩みや症状を正確に把握し、分かりやすく丁寧に納得いくまで治療方針を説明してくれますので、安心してカウンセリングや治療を受けられます。

また、月曜・火曜・水曜・金曜日は夜の20時まで診察時間が設けられていますので、仕事帰りにカウンセリングや施術を受ける事ができるのが大きなポイントです。
安心丁寧な治療を受けたい方や、平日の仕事帰りに通院し土日の時間を確保したい方にはとてもおすすめなクリニックとなっています。

とごう皮フ科形成外科クリニック

とごう皮フ科形成外科クリニックは、京阪本線「枚方市」駅からわずか徒歩約1分の所にあります。

健康な肌を保つ為には、日ごろのメンテナンスや異常が起きた際になるべく早く治療をするという院長の考えのもと日々治療をしています。
どのような肌やほくろのトラブルにも対応する為に最新の医療機器を完備しているのも特徴です。
ドクターや看護師さんの対応も良く、院内も明るく落ち着いた雰囲気だと評判です。

落ち着いた雰囲気の中でリラックスしながらカウンセリングを受け、最新機器でほくろ除去をしたい方におすすめなクリニックとなっています。

ほくろ除去のリスクとは？デメリットも把握しよう！

ほくろ除去には少なからずリスクがあります。
しかし、起こりうるリスクと対策を知っておくことで、リスクを最小限にすることが可能です。

美容医療の中でもリスクが少ないほくろ除去ですが、デメリットもしっかり把握することも大切です。

ほくろ除去をすることで多少の傷跡は残りますが、そのほとんどは時間が経つにつれて傷跡は目立たなくなります。

しかしまれに

• 除去した部分が陥没する
• 赤みが残る
• ほくろが復活してしまう

こういったことが起こります。

ほくろ除去のリスク1.除去した部分が陥没する

ほくろ除去後の代表的な失敗例が、除去した部分の陥没です。

陥没は、ほくろを一気にいくつも除去しようとした時と2回レーザーを当てた方に起こりやすい症状です。

特に切開の縫合によって陥没する可能性があるので、丁寧な手術が必要です。

医師を選ぶ際は、カウンセリングする前に経歴や得意分野などをチェックしましょう。

陥没を防ぐためには、ほくろ以外へのダメージを与えない医師の技術が重要なポイントです。

その上で、施術前のカウンセリングで自分に合ったほくろ除去の方法や、その場合の陥没のリスクについてしっかり確認しましょう。

ほくろ除去のリスク2.赤みが残る

ホクロ除去後、皮膚に赤みが残ってしまうことがあります。

術後は酸素や栄養を運ぶために新しい血管を作っていくため、皮膚に赤みが出るのは自然なことで必ずしも失敗とは限りません。

通常は1～3ケ月経てば、治癒力で徐々に周囲の肌色と同じように変化していきます。

しかし、ずっと赤みが残る場合は色素沈着を起こしている可能性があります。

ほくろ除去後は、クリニックから指示される軟膏の塗布などのアフターケアをしっかり行いましょう。

また、ほくろ除去した部分は皮膚が削られているためかなりデリケート。

そこに紫外線を浴びてしまうと、メラノサイトへ指令がいきメラニン色素が生成されてしまい、赤みだけでなく黒ずみができてしまうこともあります。

紫外線対策は必ず行いましょう！

心配な方は、術後も定期的にクリニックで経過を診てもらうと安心です。

ほくろ除去のリスク3.ほくろが復活してしまう

ほくろの除去でほくろが復活してしまう原因は、ほくろの細胞を完全に除去できていない可能性があるからです。

ほくろよりも大きい範囲の細胞とメラニンを取り除けば再発するリスクはほとんどありません。

しかし、その方法では皮膚が陥没してしまうのため、医師は皮膚を陥没させないようにできる限りギリギリのところでほくろの除去を行います。

ギリギリで除去するため、時にメラニンの一部が残ってしまうことがあり、そうするとほくろが復活していまうのです。

自分のほくろ除去に合わない方法で施術しても、結局ほくろが復活して再施術…となりかねません。

医師とのカウンセリングでしっかり相談し、適切な方法を見極めましょう。

また、大きなほくろやいくつものほくろを除去する場合は、組織回復の間隔をしっかりと取りながら何度か施術する必要がありますので、その点も医師にしっかり確認しましょうね。

1回の施術で除去することにこだわらず、確実に除去する方法を医師と相談することが大切です。

枚方のほくろ除去に関するよくある質問

ほくろ除去に関するよくある質問にまとめて回答していきます。

ほくろ除去は保険適用になる？

A.ほくろ除去は美容目的のみでなければ、保険適用になる場合があります。

保険適用になる代表的なケースをご紹介します。

ただし、クリニックによっては保険適用はなく全ての治療が自費診療のところもあるので、電話やカウンセリングの際に確認してください。

ほくろは1回の施術で取れる？

A.ほとんどの場合1回の施術で完了します。

しかし患者の体質やほくろの状態、大きさによっては、何度かに分けて施術を行う場合もあります。

小さなほくろや平らなほくろの場合は1回の施術で終わりますが、方法によっては抜糸や経過観察の通院が必要です。

何回施術する必要があるのか、通院は必要かどうかなど、カウンセリング時に担当の医師に確認しましょう。

ほくろ除去の施術は痛いの？

A.麻酔をする場合はほとんど痛みは感じません。

ほくろ除去の施術はほとんど局所麻酔をして行われるので、痛みはほとんど感じないといっていいでしょう。

痛みが心配な方は、クリニックによっては局所麻酔前に表面麻酔を使用するなど、極力痛みのないように配慮しているところもあるので、クリニック選びの際に確認するといいでしょう。

ほくろ除去後のダウンタイムはどれくらい？

A.ダウンタイムはほくろ除去の施術方法によって異なりますが、一番短いレーザーであれば数日です。

施術直後は傷跡になっていますが、時間の経過とともに少しずつキレイになっていきます。

ほくろ除去クリームを使って自分で除去してもいい？

A.リスクが大きいため、クリニックでの除去をオススメします。

ほくろ除去クリームとは、主に海外で販売されているほくろ除去用のクリームで、塗布後にほくろがかさぶたとなり剥がれ落ちるとされている。

ほくろ除去クリームは皮膚を溶かすため火傷のような状態になりやすく、失敗した時のリスクが大きくて傷跡が残りやすいです。

ほくろ除去は医療行為であって、正しい知識と技術をもって施術をする必要があります。きれいに・確実にほくろ除去をしたい人は、クリニックでの除去を検討しましょう。

枚方のほくろ除去についてのまとめ

ほくろ除去の基礎知識からオススメクリニックまでまとめて紹介しました。

それぞれのクリニックにより、ほくろ除去の方法や料金は異なります。

今回紹介したほくろ除去の基礎知識は以下になります。

• ほくろ除去の方法はレーザー・電気メス・切開法・くり抜き法の4種類
• クリニック選びは予算や立地、カウンセリング、自分に合った施術方法があるかが重要なポイント
• ほくろ除去にはリスクはあるが、対応策を知っておくことで失敗を防げる

一口にほくろと言っても大きさや根元の深さは様々ですので、あなたに合ったクリニックを選ぶことが大切です。

初回カウンセリングが無料のクリニックも多いので、気になる方はまずカウンセリングで相談してみましょう！

参考文献等
一般社団法人日本美容外科学会（JSAPS）
一般社団法人日本形成外科学会
公益社団法人日本美容医療協会(JAAM)