アートメイク失敗例12選|眉毛やアイライン・リップで後悔しないには?

13 min
アートメイクで失敗したくない女性

アートメイクで失敗したくない女性

アートメイクで失敗したくない!眉やアイラインがもし失敗したらどうすればいいの?
メディカルアートメイク失敗例で眉毛の失敗画像が見たい。
2年経過後はどんな感じになる?
アートメイクアイライン失敗例としてアートメークの除去で失敗して変になった人はいる?
グロウクリニックのアートメイクで失敗した人は?

ほくろや眉・ リップの他にヘアラインのアートメイク失敗されたらどうなる?
モニターでやった眉アートメイク失敗した!元に戻す方法はある?
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【結論】失敗しない!アートメイククリニックTOP3

クリニック名メディカルブロークレアージュギャラリークリニック
料金プラン
(2回換算)
アイブロー:130,000円
リップ:100,000円
アイライン上:70,000円
アイライン下:50,000円
※マスターコースの価格
パウダーグラデーション
マイクロブレーディング:
132,000円
※3回分の価格

リップ:154,000円〜
※3回分の価格
アイライン:99,000円
※3回分の価格
アイブロー:132,000円
※トップアーティストコースの価格
リップ:132,000円
アイライン上:99,000円
アイライン下:71,500円
所在地全国10店舗東京・大阪・名古屋
・福岡・札幌
銀座・横浜・大阪・兵庫
初回カウンセリング無料無料無料
公式サイト公式サイト公式サイト
※各クリニック別途診察料・指名料がかかる場合があります ※価格は税込。

「アートメイクの失敗例や失敗した際の挽回方法を知りたい」「アートメイクに失敗しないためには、どうすればいいのだろう」

これからアートメイクを受ける人で、失敗が怖くて施術を受けられない人は多いのではないでしょうか。

アートメイクのメリットは、顔をメイクしているように美しく保てること。しかし、失敗してしまうと顔のみならず心にもダメージが及んでしまう恐れがあります。

結論として、失敗しないアートメイクのおすすめはメディカルブローがおすすめです。

そこでこの記事では、以下の内容について解説します。

編集部

編集部

万が一失敗した際の挽回方法についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

アートメイクの失敗例12選を特徴ごとに紹介

まずは、アートメイクの失敗例を3つの特徴ごとに合計12個紹介します。

3つの特徴
  • デザインの失敗
  • 健康被害による失敗
  • 確認不足での失敗

それぞれ見ていきましょう。

アートメイクの失敗例|1.デザインの失敗

アートメイクを入れる目的は、キレイにメイクした状態を長期間維持できることです。しかし、デザインで失敗してしまうとアートメイクを入れる目的が台無しになってしまいます。

デザインの失敗は精神的に苦痛を伴うため、事前にどのような例があるか把握しておきましょう。デザインの失敗で多いのは以下の4つです。

デザインの失敗例
  1. 希望通りのデザインにならなかった
  2. 色が濃すぎた
  3. 左右非対称になった
  4. 変色してしまった

それぞれ順番に解説していきます。

希望通りのデザインにならなかった

1つ目は、希望していたデザイン通りにならなかったことです。基本的には、施術前のカウンセリング時に希望のデザインやカラーを施術者に伝えていきます。

しかし、イメージが伝わっていないと想定と異なる可能性があるのです。また、芸能人やInstagramの投稿で見たメイクに憧れてそのデザインを希望する人もいますが、実際のでき栄えと違ってしまい後悔する場合もあります。

施術者とデザインの認識に相違が起きないように、写真などを使って希望デザインを伝えましょう

色が濃すぎた

2つ目は色が濃すぎることです。アートメイクを受けた直後は想定の色よりも濃くなります。これは、アートメイクをすると2〜3日ほどで傷口にかさぶたができて色が濃く感じられるからです。

1週間ほど経つとかさぶたが剥がれ、インクが落ちてくると同時に色味も落ち着いていきます。施術直後で色が濃すぎると思ったら、時間をおいて色味が落ち着くのを待ちましょう。

左右非対称になった

3つ目は、顔の左右でデザインが非対称になってしまったことです。特にこの失敗例で多いのが眉毛のアートメイク。普段の顔や笑ったときの顔など、表情の違いによってデザインが変化してしまいます

左右非対称にならないよう、カウンセリング時に表情を考慮しながらデザインを決めていきましょう。

変色してしまった

4つ目は、時間が経つとアートメイクが変色してしまうことです。施術直後に変色が起きることは稀ですが、1年ほど時間が経つと以下のような変色が発生してしまいます

変色の例
  • 黒い眉毛が青っぽくなる
  • 茶系の眉毛が赤っぽくなる

顔の中で眉だけ変色してしまうと気になって仕方がないでしょう。眉の変色は修正が可能なので、色が変わったと思ったら再度クリニックに問い合わせてみてください。

アートメイクの失敗例|2.健康被害による失敗

アートメイクは、デザインだけではなく健康被害による失敗も多く発生します。デザインに納得しても、健康上の被害でつらい思いをしたら意味がありません。健康被害による失敗例は以下の通りです。

健康被害の失敗例
  1. 強い痛みが残った
  2. 腫れが残った
  3. 細かい傷が残ってしまう
  4. 角膜が損傷する
  5. ドライアイ

それぞれ順番に解説していきます。

強い痛みが残った

1つ目は、施術後に強い痛みが残ってしまうことです。アートメイクは皮膚の内部に針を刺して色素を入れます。施術中は麻酔を使用しているため、痛みを感じることはありません。

しかし、針の刺し具合や同じ個所を何度も刺すことによって、施術後に痛みが残ることもあります。

1週間ぐらいして痛みは徐々に解消していきますが、少しでも早く軽減するために以下の方法を試してみましょう。

痛みを軽減させる方法
  • ダウンタイム後は該当箇所を触らない
  • 香辛料などの刺激物の摂取を避ける
  • 体調管理を徹底する

それでも痛みが残るようならクリニックに連絡して、適切な処置を受けるようにしましょう。

腫れが残った

2つ目は、施術直後に腫れが残ってしまうことです。アートメイクを入れた後は赤みや腫れが起きますが、通常数日間で解消していきます。

しかし、針を深くまで刺したり施術後に雑菌が入って化膿したりすると、腫れが長引く場合もあるでしょう。

腫れを抑えるために不用意に患部に触らないことと、顔に水分が溜まらないよう就寝時は頭を心臓より高くしてみてください。

それでも腫れが気になるようなら医師に相談してみましょう。

細かい傷が残ってしまう

3つ目は、細かい傷が残ってしまうことです。上述した通り、アートメイクは針を使って皮膚を傷付けながら色素を入れていきます。

通常2〜3日で施術個所にかさぶたができ、1週間経つ頃には傷は目立たなくなりますが、針の刺し方を間違えると長期間残る可能性もあります。

特に眉の上だと色が入っていて傷が目立たないことも多く、時間が経って色が落ちた際に気付くケースも多いようです。

傷が残らないように腕が良い施術者がいるクリニックで施術を受けましょう。

アイラインのアートメイクが失敗したことで角膜が損傷する

4つ目は、アイラインのアートメイクで角膜が損傷してしまうことです。アイラインのアートメイクでは、眼球に近い部位へ麻酔を刺したりインクを入れたりします。

デリケートな部位なので施術ミスが起きると、黒目である角膜が損傷する可能性もあるのです。

独立行政法人国民生活センターによると、以下のような角膜が損傷した事例が報告されています。

 【事例2】角膜に傷がついた

フリーペーパーの広告に載っていたエステサロンでアイラインのアートメイクをした。施術中に痛みがあり、痛いと言ったにもかかわらずそのまま施術された。終了後、軟膏(なんこう)のようなものを塗られ、視野が曇っていると言ったら軟膏のせいだと言われ帰宅した。しかし、痛みと涙が止まらないので救急で眼科に行ったところ、角膜が傷ついていることがわかった。

引用元:独立行政法人国民生活センター

角膜が損傷してしまうと最悪の場合失明にいたってしまいます。信頼できる医師の元で施術をすることが重要です。

ドライアイ

5つ目は、アイラインのアートメイクでドライアイになってしまうことです。ドライアイとは目を守るための涙が不足してしまう病気で、目が乾燥したり疲れやすくなったりします。

目の周りには、「マイホーム腺」と呼ばれる涙の蒸発を抑えるための油を排出している腺があります。この腺がアートメイクで塞がれてしまうと、油が出なくなって涙が蒸発しドライアイになってしまうのです。

ドライアイを防ぐためにも、実績のある人の元で施術することが大切になります。

アートメイクの失敗例|3.確認不足での失敗

アートメイクでは、デザインや健康被害のみならず事前の確認不足が原因で失敗をすることもあります。特に確認を怠ってしまう項目は以下の3点です。

確認不足の失敗例
  1. アフターフォローやケア不足
  2. 思ったより持続時間が短い
  3. 施術回数が多い

それぞれ順番に解説していきます。

アフターフォローやケア不足

1つ目は、定期的なアフターフォローやケアが不足していることです。アートメイクは、一度の施術で1〜3年ほどは状態が維持されます。

しかし、途中で色が落ちてきてしまったり他の色を加えたりする場合もあるでしょう。その際に、アフターフォローがなければ希望の色を断念しなければなりません。

また、術後のダウンタイム時に腫れや痛みがあってもアフターケアに対応していないと、別のクリニックを探す羽目になります。

クリニックで施術を受ける前に、アフターフォローやケアがしっかりしているか確認しておきましょう。

思ったより持続時間が短い

2つ目は、思っていたよりアートメイクの持続期間が短かったことです。アートメイクは、タトゥーと違い皮膚の表面に色を入れるため、1〜3年以上経つと色が薄くなってきます。

ただし、その期間は個人差があるため、人によってはさらに短い期間で色が薄くなることも…。そのため、想定より早く薄くなると失敗したと感じてしまうでしょう。

アートメイクの仕様上、薄くなることは避けられないため、対処法を事前に考えておく必要があります。例えば、「リタッチ特別価格」など追加で施術をすると通常より安くなるクリニックを選ぶのも1つの手です。

施術回数が多い

3つ目は施術回数が多くなってしまうことです。はじめてアートメイクをする場合、一度の施術だけでは色を定着させられません。

なぜなら、ターンオーバーなどで色が落ちてしまう恐れがあるからです。そのため、多くのクリニックでは2回以上の施術を推奨しています。

個人によって施術回数は異なるため、思っていたより料金や時間がかかってしまう可能性もあります。複数回の施術を見越して、事前に料金や回数などはクリニックに確認しておきましょう。

アートメイク失敗例【海外編】

日本より安くできることもあり、韓国などの海外でアートメイクをする人が急増中です。しかし、海外でのアートメイクは医療行為ではない場合が多く、気軽に施術すると失敗する可能性もあります。

ここでは、海外でのアートメイク失敗例を3つ紹介します。

海外での失敗例
  1. 染料の安全性が確認できない
  2. 施術後のアフターフォローがない
  3. 希望通りのデザインにならない

それぞれ順番に解説していきます。

アートメイク失敗例【海外編】1.染料の安全性が確認できない

1つ目は、使われている染料の安全性が確認できないことです。海外では、染料の安全性が保証されていないのにもかかわらず、施術で使っているケースもあります。

また、アートメイクの染料には少量の金属が含まれていますが、海外の安価な染料だと金属を多く含んでいる可能性もあるため注意が必要です。

金属が多いとMRI検査を受けられなかったり、アレルギー反応がでてしまったりする場合もあります。

染料の安全性が確認できない場合は施術を中止したほうが良いでしょう。

アートメイク失敗例【海外編】2.施術後のアフターフォローがない

2つ目は施術のアフターフォローがないことです。上述した通り、海外ではアートメイクは医療行為として行われておらず、「眉毛や目元へのタトゥー」感覚で認識されています。

そのため、施術後にトラブルがあっても自己責任扱いとなり、日本に帰国してからではないと対処ができません

海外で施術する際は、事前にアフターフォローについて確認しておきましょう。

アートメイク失敗例【海外編】3.希望通りのデザインにならない

3つ目は希望通りのデザインにならないことです。海外だと言葉が通じなかったり不十分なカウンセリングで施術に入ったりして、希望していたデザインと異なる可能性があります。コミュニケーションが取れないと、デザインの希望を伝えるのも難しくなるでしょう。

特に欧米諸国は日本とメイクの基準や流行が異なるため、想定外の仕上がりになることもあります。コミュニケーションに不安があれば写真などを見せて、こちらが希望するデザインを相手に伝えましょう。

アートメイクを失敗しないための5つの方法

ここまでの失敗例を踏まえて、アートメイクで失敗しないための5つの方法についてお伝えします。

アートメイクを失敗しない方法
  1. クリニックで施術を受ける
  2. 2回以上の施術を受ける
  3. 値段だけで決めない
  4. カウンセリングは納得するまで受ける
  5. 施術後のアフターケアは入念にする

それぞれ順番に解説していきます。

アートメイクを失敗しない方法|1.クリニックで施術を受ける

1つ目は信頼できるクリニックで施術を受けることです。何度もお伝えしますが、アートメイクは針を使って皮膚を傷つける医療行為になります。

針の入れ方や深さ加減には熟練の技術・知識が必要になりますが、医師や看護師でもない無資格者が行っているケースもあるのです。

実際に、独立行政法人国民生活センターに寄せられたアートメイクの危害では、無資格者が施術をしてトラブルになったケースがありました。

アートメイクは必ず医師が常駐しているクリニックで施術を受けましょう。

アートメイクを失敗しない方法|2.施術は2回以上受ける

2つ目は2回以上の施術を受けることです。アートメイクは皮膚の表面に色を入れるため、ターンオーバーの影響を受けやすく色が抜けやすい状態になります。

そのため、1回目から2週間〜1ヶ月ほど経った頃に再度施術を受けると、より色が定着しやすいです。

2回目はデザインの細かい調整も可能なため、より自然な仕上がりになります。デザインの失敗リスクを減らすためにも施術は2回以上受けましょう。

アートメイクを失敗しない方法|3.値段だけで決めない

3つ目は、値段が安いだけで施術先を決めてはいけないことです。施術料金が安いと選びたくなってしまいますが、お得にはそれなりの理由があります。金属が多く含まれている安価な染料を使っていたり、施術者の経験が少なかったりするでしょう。

クリニックごとに設定に幅がありますが、以下の料金相場を目安にしてみてください。

部位料金相場(2回施術)
130,000円
アイライン70,000円
リップ150,000円

この相場より料金が大幅に下回るようなら、怪しいと思って他のクリニックを検討してみましょう。

アートメイクを失敗しない方法|4.カウンセリングは納得するまで受ける

4つ目は、施術前のカウンセリングは納得するまで受けることです。アートメイクをするために、服用中の薬や持病、アレルギーなどを伝えておきましょう。特に、金属に対するアレルギーの有無は必ず伝えるべきです。

また、施術内容や注意点の確認をして、疑問があれば納得するまで質問してみてください。希望のデザインを伝えるために、モデルや理想のアイラインなどの写真を用意しておくのもおすすめです。

アートメイクのカウンセリングは時間をかけて納得するまで受けましょう。

アートメイクを失敗しない方法|5.施術後のアフターケアは入念にする

5つ目は、施術後のアフターケアを入念にすることです。アートメイク後の肌はデリケートな状態なので、しっかりとしたケアが大切になります。自宅で行えるケアの方法は以下の通りです。

自宅で行えるケア方法
  • ワセリンを塗布して乾燥や外的刺激から守る
  • 施術後24時間は必要以上に濡らさない
  • かさぶたは剥がさない
  • 運動や半身浴など血行が促進される行為に注意する
  • 刺激の弱いクレンジングを使用する

他にもクリニックから言われた注意点は必ず守りましょう。その上でトラブルが生じた場合は、クリニックでアフターケアをお願いしてみてください。

アートメイクで後悔しないために!失敗した際に挽回する方法

アートメイクで失敗しない方法をお伝えしましたが、それでも間違ったクリニックを選んだりアフターケアを怠ったりすると失敗してしまうこともあるでしょう。

そこで、万が一失敗をした際の挽回方法を2つ紹介します。

アートメイクで挽回する方法
  1. ターンオーバーを待って薄くする
  2. クリニックで修正・除去施術を受ける

それぞれ順番に解説していきます。

アートメイクで挽回する方法|1.ターンオーバーを待って薄くする

一つ目は、肌のターンオーバーを待って薄くする方法です。アートメイクは、ターンオーバーで色が薄くなった段階で形や色を整えることができます。お金をかけずに直していきたい人は、ターンオーバーをじっくり待つのがおすすめです。

しかし、ターンオーバーで色が薄くなるまで2〜3年ほどかかる場合もあります。時間をかけたくない人は、次項で紹介するクリニックで修正・除去施術を受けてみましょう。

アートメイクで挽回する方法|2.クリニックで修正・除去施術を受ける

2〜3年も時間をかけたくない人は、クリニックで修正・除去施術を受けることがおすすめです。

ちなみに修正は「線を書き足す」ことで、除去は「線を消す方法」になります。修正と除去では施術方法が違う点に注意してみてください。

以下では修正と除去の方法を具体的に解説していきます。

修正施術

アートメイクの修正では、新たに線を足して形を整えたり毛並み感を出したりできます。時間が経って色が薄くなった人でも、修正すればきれいな色に戻すことも可能です。

ただし、アートメイクを修正する際にはデメリットもあります。

修正する際のデメリット
  • 色が滲みやすくなる
  • 残っている色次第で毛並み感が出しにくい
  • 大きなデザイン変更ができない

デザイン上のデメリットもあるため、修正しようか悩んでいる人はカウンセリング時に施術者の判断を仰いでみてください。

除去施術

アートメイクの除去施術では、レーザーで色素を砕いて代謝によって色を消していきます。修正ではカバーできない場合やインクを除去したい人におすすめです。

しかし、インクが入ってる深さや色によって回数や時間がかかるケースもあります。肌の状態を考慮しつつ、施術者と相談しながら除去するか決めていきましょう。

アートメイクができない人の特徴

そもそも体質や体調によってはアートメイクができない人もいます。その人がアートメイクをしてしまうと、健康被害が生じる可能性もあるので注意してみてください。

アートメイクができない人の具体的な特徴は以下の通りです。

アートメイクができない人の特徴
  • 妊婦・授乳中
  • 重度のアトピー
  • 内科疾患持ち
  • 高血圧
  • 糖尿病

他にもケロイド体質や金属アレルギーを持っている人は、医師との相談の上で施術できるか判断されます。体調で不安なことがあれば、カウンセリング時に伝えておきましょう。

アートメイクに失敗しても返金はない

基本的にアートメイクに失敗しても返金されることはありません。エステサロンによっては、「施術に満足できなければ全額返金」としている所もありますが、そもそも医療行為ではない可能性があるため注意が必要です。

こうした返金事項は、事前のカウンセリング時に渡される同意書に記載されています。公式サイトでも言及されているので、返金できるか気になった人は確認してみましょう。

アートメイク医師が常駐するおすすめクリニック3選

失敗を回避するには、医師が常駐していて信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。ここでは、おすすめの3つのクリニックを紹介します。

おすすめの3つのクリニック
  1. メディカルブロー
  2. クレアージュ
  3. ギャラリークリニック

それぞれ順番に解説していきます。

クリニック名メディカルブロークレアージュギャラリークリニック
料金プラン
(2回換算)
アイブロー:130,000円
リップ:100,000円
アイライン上:70,000円
アイライン下:50,000円
※マスターコースの価格
アイブロー:132,000円
リップ:154,000円〜
※3回分の価格
アイライン:88,000円
※3回分の価格
アイブロー:132,000円
※トップアーティストコースの価格
リップ:132,000円
アイライン上:99,000円
アイライン下:71,500円
所在地全国10店舗東京・大阪・名古屋
・福岡・札幌
銀座・横浜・大阪・兵庫
初回カウンセリング無料初診料 3,300円無料
公式サイト公式サイト公式サイト
※各クリニック別途診察料・指名料がかかる場合があります ※価格は税込。
編集部

編集部

下記の記事では上記3つ以外のおすすめのクリニックも紹介しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

メディカルブロー|顔印象に沿った形のデザインができるアートメイククリニック

メディカルブロー

関東をはじめ、大阪や名古屋などに10店舗を展開しているメディカルブロー。どのクリニックでもアートメイクを受けられます。

さらに男性向けのコースもあるため、カップルでアートメイクができるのも嬉しいポイントです。

メディカルブローの特徴

メディカルブローには主に3つの特徴があります。

メディカルブローの3つの特徴
  1. 月間症例数の多さ
  2. 専門のカウンセラーによるカウンセリング
  3. 充実のアフターフォロー

メディカルブローでは、全国の10院で月間5,000例以上の施術を行っています。症例数が多いということは、それだけ多くの人に選ばれているという証です。

また初回カウンセリング時には、医師の診察後に専門のカウンセラーが話を聞いてくれます。施術中の痛みやアレルギーなど、不安な点があれば相談しておきましょう。金属アレルギーが心配な人は、アレルギー検査やパッチテストもできるのでぜひ利用してみてください。

専用のカスタマーサポートも用意されているため、何かトラブルや不安点があった際はすぐに相談に乗ってくれます。

メディカルブローのアートメイクの料金と基本情報

メディカルブローの基本情報は以下の通りです。

クリニック名メディカルブロー
所在地全国10医院(関東や大阪など)
2回分の費用(マスター)アイブロー:130,000円
リップ:100,000円
アイライン上:70,000円
アイライン下:50,000円
初回カウンセリング無料
麻酔の有無
予約受付時間9:00~20:00
10日以内の施術ならLINEからの申し込み可
支払方法現金・クレジットカード
詳細公式サイト
※別途診察料・指名料がかかる場合があります ※価格は税込。

メディカルブローでは、施術者によってデザインに偏りがでないようにランク制度を導入しています。ランクは8段階に分かれており、それぞれ料金と指名料が変わるので事前に公式サイトで確認しておきましょう。

10日以内の施術ならLINEからの申し込みも可能です。予約受付時間に電話が難しい場合には、LINEから申し込んでみましょう。

メディカルブローのアートメイク公式Youtubeもチェック!

クレアージュ|リタッチが可能なアートメイククリニック

クレアージュ

東京や大阪をはじめ、全国に5店舗を展開しているクレアージュ。

豊富な症例実績を誇り、看護師による一貫担当制なので、安心してアートメイク施術を受けることができます。

クレアージュの特徴

クレアージュには2つの特徴があります。

クレアージュの2つの特徴
  1. 将来を考えたデザイン
  2. リタッチもできる

クレアージュでは、加齢や流行といった変化にも違和感なく対応できるように、将来性を考えたデザインを提案しています。

また、リタッチや他院からの修正も可能です。一度アートメイクをやってみたけど失敗をしてしまった!といった方はリタッチができます。

クレアージュのアートメイクの料金と基本情報

クレアージュの基本情報は以下の通りです。

クリニック名クレアージュ
所在地東京・大阪・名古屋
・福岡・札幌
費用(3回分)パウダーグラデーション・マイクロブレーディング:132,000円〜
コンビネーション:165,000円(3回分)
リップ 東京院のみ:初回 198,000円(3回分)
アイライン 東京院のみ:初回 99,000円(3回分)
初回カウンセリング無料
麻酔の有無
予約受付時間24時間WEB予約受け付け中
支払方法記載なし
詳細公式サイト
※別途診察料・指名料がかかる場合があります ※価格は税込。2024年4月現在の情報です。

ギャラリークリニック|医療補助技術で傷跡もしっかりカバーできるアートメイククリニック

ギャラリークリニック

地下鉄の銀座駅のそばにあるギャラリークリニックは、駅チカで通いやすい上に18時30分まで受け付けしているので、仕事帰りでも立ち寄りやすいです。

また、海外の最新技術を取り入れ、それを日本人好みに進化させることで納得のいくデザインを提供しています。流行りのデザインを取り入れたい人は、ギャラリークリニックを利用してみてください。

ギャラリークリニックの特徴

ギャラリークリニックには主に2つの特徴があります。

ギャラリークリニックの2つの特徴
  1. オーダーメイドの眉を作れる
  2. 専属の施術者による丁寧なカウンセリング

ギャラリークリニックでは、最新技術を用いて一人一人の骨格や表情に合わせたオーダーメイドの眉を作っています。なりたい眉と似合う眉を整合して、自分だけのアートメイクを提案してもらえるでしょう。

また、アートメイク専属の施術者が無料カウンセリングをしてくれるので、不安な気持ちも払拭されます。

ギャラリークリニックのアートメイクの料金と基本情報

ギャラリークリニックの基本情報は以下の通りです。

クリニック名ギャラリークリニック
所在地銀座・横浜・大阪・兵庫
2回分の費用アイブロー:132,000円
※トップアーティストコースの価格
リップ:132,000円
アイライン上:99,000円
アイライン下:71,500円
初回カウンセリング無料
麻酔の有無
予約受付時間10:00~18:30(全医院共通)
2回目以降や急ぎの方はWEB予約も可
支払方法現金・クレジットカード
詳細公式サイト
※別途診察料・指名料がかかる場合があります ※価格は税込。2024年4月現在の情報です。

ギャラリークリニックでは施術者のレベルに応じてランク精度を導入しており、ランクに応じて指名料や料金が異なります。デザインで失敗を避けたいなら、ランクが高い施術者を指名すると良いでしょう。

またLINEクーポン利用で、平日のアイブローアートメイクが30,000円引きになるキャンペーンも実施中です。お得に施術を受けたい人は、ぜひギャラリークリニックを利用してみてください。

アートメイク失敗についてのまとめ

アートメイクを一度すると、メイク崩れを防げたりすっぴんでもメイクをしているように見せられたりとメリットが大きいです。

しかし、顔に針を刺す医療行為にもかかわらず、医師免許を持たない人による施術や不十分なアフターケアでトラブルになるケースも続発しています。アートメイクで失敗すると、顔に傷ができるなどして大きな心の傷になる恐れも…。

そうならないためにも、信頼できるクリニックや失敗しない対策法を知ってトラブルを回避していきましょう。

参考文献
医療アートメイク学会
アメリカ食品医薬局(FDA)

※アートメイク施術を受ける前に以下の点に必ず注意しましょう!

1.入れ墨であることを認識し、どうしてもしたい場合は医療機関で行うこと。
2.医師免許を有しないものによるアートメイクの施術を受けないこと。
3.入れるのは簡単であるが、除去する際には時間も費用も倍以上かかるという実態があること。

4.アートメイクなどの施術で被害を受けたら情報提供をすること。


                                    引用:独立行政法人 国民生活センター

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