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2018年07月18日

さくらもちくんと行く。きまぐれ道中【vol.11】

御手洗(さくらもち制作部)

御手洗(さくらもち制作部)

ミャンマー

 

 国民の9割は仏教徒だと言われているミャンマー。信仰深く、やさしく、おおらかな人々は、一人一人が助け合いの精神をもって暮らしています。
 今回の気まぐれ道中は、さくらもち君がミャンマーの皆さんの人柄や文化にふれる旅をしてきました♪

 

 

パカパカというひづめの音が耳に心地良い。

スピードをあげた車が通りすぎる横で、ほどよい風と揺れを感じながら、のんびりと流れる景色を眺める。

 大小様々な寺院、托鉢に向かうお坊さん、街のにぎやかさ、住宅街で子どもたちが遊ぶ様子、日が昇る直前の青い空……。馬車から見る景色は、ミャンマーの人々の暮らしに近すぎず遠すぎず、程よい距離で楽しませてくれます。
 聖なる黄金の塔という意味のシュエダゴンパゴダは、その名の通り大きな黄金の塔からなるお寺。ミャンマーの経済の中心、ヤンゴンの北部にあります。

 その黄金の寺院には、デートで来ているカップルや、ビニールシートを広げ、ピクニックのようにお菓子や飲み物などをもってきてのんびりする家族、真剣にお祈りをするために来る人など、様々な人がやってきます。それぞれが、思い思いにお釈迦さまと共にある時間を過ごしているのが印象的でした。

 

 ミャンマーは多民族国家ですが、国民の九割は上座部仏教。仏教徒の男性は二十歳になる前に必ず一度は出家をするのだそうです。上座部仏教では、功徳を積めば積むほど来世で幸せになれるという考え方をするため、ミャンマーの人々の生活では功徳を積むことがとても大切になります。

 そのため、貧富に関わらず、自分にできる範囲で定期的にお寺にお布施を納めたり、托鉢用にご飯を多めに作ったり、誰でも喉を潤せるよう、家の前に共同で使える水瓶を置いたりと、日々功徳を積むことに余念がありません。

 そんな背景があるからなのか、誰に対しても、自然体で気を配れる人が多い国だと感じました。

 今回の旅で一番のおすすめは、インレー湖から車で二時間程度の場所にあるカックー遺跡(※1番目の写真)です。功徳を積むために各地から寄付された大小様々な仏塔が立ち並ぶ遺跡で、見た目も美しいのですが、注目すべきはその音!

 全ての仏塔の天辺に鈴がついていて、その鈴が風が吹き抜ける度にシャラララと鳴るのです。何千個かの鈴が一斉に鳴っているのにうるさくはなく、爽やかな感じで、まるで遺跡自体が歌っているかのようでした。

 

 

御手洗(さくらもち制作部)

この記事を書いた人

御手洗(さくらもち制作部)

さくらの森の会報誌「さくらもち」の企画編集、執筆、写真を担当。健康のその先にあるワクワクをお伝えできるよう日々奮闘中!

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