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2018年05月17日

【極み職人 vo.7】癒し空間づくりの達人

原武(さくらもち制作部)

原武(さくらもち制作部)

毎月芸術的な職人技とその人柄に迫るこのコーナー『極み職人』。

私たちの身近には、職人ならではのこだわり、極めた技、その背景にある魅力的な人柄をお持ちの方が多くいらっしゃいます。

そんな方々をご紹介し、職人としての想いに触れることで、新たな発見、刺激や気づきになるコーナーになれたら嬉しいです。

 

今回ご紹介させていただく職人さんはこの方!

 

小さな体からパワーみなぎる         癒す空間づくりの達人

アロマヘッドスパセラピーSOLEIL

菊池 倫子さん

 

ご縁、出会い

 

あるご縁から、弊社でアロマの勉強会を開いたことがあった。それを受講した弊社スタッフが、講師の方のことを話してくれた。
 その方のサロンで施術を受けて来て、何でも、アロマとヘッドスパを融合させた施術をしていらっしゃる。その方の「伝えたい想い」が熱いから、ぜひ取材に行きましょう、と。全く意味がわからない。仕方がないから一緒に出掛けた。
 訪ねたサロンは福岡市郊外の姪の浜(めいのはま)というベッドタウンにある。そこに出迎えてくださったのは、小柄で、気さくで、桜の開花を早めた今年の春の陽気のように何とも明るい女性だった。この後、私たちは今回の職人、菊池さんの世界に引き込まれていく。

 

 

 

入り口は癒しでなく

 

癒しの空間を作る要素として、アロマの認知度は定着してきた昨今。しかし、菊池さんとアロマの出会いは「癒し」のためのものではなかった。
 大手化粧品会社の美容部員を経てご主人と結婚。ご長男を出産した産婦人科でのことだった。当時はまだ珍しかったアロマのトリートメントがそのコースに入っていた。香りの成分が肌や鼻から浸透して、何かしら体に作用していくという言葉に衝撃を受けたのだ。「だから、リラクゼーションというよりは精油の薬事作用にすごく魅力を感じたんです」と菊池さんは語る。
 そのセラピストさんにアロマのことを食いつくように尋ねた数時間。それが、菊池さんにとってアロマの勉強の始まりだった。

 

 

夢を諦めずに

アロマセラピストの国際認定を取得しながらも、子育てをしながらの事業は思うように進まなかった。「何事も経験」とスクールやセミナーにお声が掛かれば断らず出掛け、毎日心身ともに疲れて帰宅していた。浴槽にも浸かれないほど疲労困憊した菊池さんの神経を癒したのはシャワーの時間だった。
 水の流れる音、頬からお腹に流れる雫とともに高ぶった神経がすっと落ち着いていく感覚。菊池さんはハッとした。
 また、通っていた美容室のシャワーのリズムからもヒントを得、菊池さんはヘッドスパと自分のライフワークに考えているアロマとの融合を考えた。
 そんな菊池さんに、またしても不思議な縁が巡って来る。

 ヘッドスパの講習を受けていた時の知人がサロンを新規経営するにあたって、パートナーとして菊池さんに白羽の矢を立てた。その知人は、現在のサロンのオーナーとなる人だった。

 

 

活躍の場を作りたい

 

菊池さんは、真の健康を追求するというテーマに基づいてセラピー講師を育成している。それは必ずしもアロマにこだわらず、それぞれの人にあったものを目指して。
 「私は、アロマだけで健康になれるとは思っていません」と、驚くような言葉が菊池さんの口から出た。「ある人にとってはメイクをしてあげることで自信を取り戻して元気に、もしくは話をしてあげるだけで元気になるかもしれないですよね」
 手段は何であれ、心身ともに健康であるためのセラピーが必要だということのようだ。
 そして菊池さんは、ここが学んだ方々の活躍できる場になればと願っている。だから、全く畑違いとも思われるようなセミナーや講習会も開いている。

 

「見た目の健康だけでなく前向き、幸せかどうかというところがすごく重要だと思うんです。幸せに健康に!」と言いながら、菊池さんは室内に響くような元気な声で笑った。
 アロマ&ヘッドスパの達人は、施術する側も受ける側も健康にしていく匠だった。

 

ハーブテントの部屋もある素敵なサロンです!

 

お問い合わせ先

アロマヘッドスパセラピー

SOLEIL(ソレイユ)

【住所】〒819-0002 福岡県福岡市西区姪の浜3-34-15

【電話番号】080-3943-1289

【WEB】https://soleilas.jimdo.com

【MAIL】aromamanature@yahoo.co.jp

原武(さくらもち制作部)

この記事を書いた人

原武(さくらもち制作部)

さくらの森の会報誌「さくらもち」の企画編集、執筆、写真を担当。

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