ウォーターサーバーの電気代は高い?人気5社の平均消費電力やコストを比較

12 min
ウォーターサーバー_電気代
ウォーターサーバーの電気代を知りたい人

ウォーターサーバーの電気代を知りたい人

ウォーターサーバーの電気代はいくら?お湯を使った時の消費電力やワット数は?
ウォーターサーバーの電気代を比較するとどこが安い?

「クリクラの電気代は高い」って聞いたけど本当に?コスモウォーターは?
天然水ウォーターサーバーの電気代は?電気代や水道代の節約になる?
一人暮らし向けの卓上型ウォーターサーバーは宅配水サーバーより省エネ?

24時間いつでも好きなタイミングで美味しい冷水や温水を利用できるウォーターサーバーは、一度利用すると手放せなくなるほど便利なアイテムです。

「エコモード」機能で電気代を節約するウォーターサーバーをpickup!

メーカー名【フレシャス】【クリクラ】【コスモウォーター】
商品名dewo(デュオ)クリクラ省エネサーバーSsmartプラス
電気代330円/月~523円/月650円/月~
省エネ機能エコモード搭載エコモード搭載エコモード搭載
サーバー代550円※1無料※2無料
おすすめポイント・世界的に活躍するプロダクトデザイナーがデザイン
3つの省エネ機能で電気代を節約
水は軽量パックタイプなので交換が簡単
新型シーズヒーター搭載で熱効率アップ・電気代約55%カット
HEPAフィルターで空気中のゴミや粉塵を除去
エコモードで消費電力最大60%カット
Wクリーン機能でいつでも清潔
・足元ボトル型だから力が弱い方でも楽々交換
詳細公式サイト公式サイト公式サイト
※1 前月注文が2箱以下の場合 ※2 3ヶ月でご利用本数が6本未満の場合、サーバーレンタル料が1,100円/月が必要

「自宅に1台欲しい」と導入を考えている方が気になるのは、月々の水の料金や電気料金などのランニングコストではないでしょうか。

そこで今回は、1ヶ月使用した際にかかるウォーターサーバーのコストについて解説していきます。

ウォーターサーバーは月いくらかかる?

水の料金だけでなく、様々な費用がかかるウォーターサーバー。

そこで、ウォーターサーバーにかかる主な費用をまとめてみました。

  • 水代:2,500(24L)~5,000円(48L)
  • サーバーレンタル代:0~1,000円(メーカーにより異なる)
  • 配送代:無料~459円(北海道・四国・九州など459円)
  • 電気代:400~1,500円
  • メンテナンス代:無料~2,000円

ウォーターサーバーの消費電力・電気代は?

ウォーターサーバーの魅力といえば手軽に美味しい冷水や温水を味わえることですが、便利なだけに気になるのが消費電力と電気代です。

ここからは消費電力や電気代について掲載するので、参考にしてみてくださいね。

月平均の消費電力

各メーカーがサービスを提供している機種の消費電力を比較すると、若干の違いはあっても大きな差はありません。

以下が各社の消費電力です。

  • フレシャス:冷水80W、温水350W
  • アクアクララ:冷水105W、温水465W
  • アルピナウォーター:冷水95W、330W
  • コスモウォーター:冷水85W、温水350W
  • プレミアムウォーター:冷水80W、温水350W
  • クリクラ:冷水73W、温水450w

この結果から、ウォーターサーバーの一般的な消費電力冷水80W、温水350Wほどとなります。

月平均の電気代

各メーカーの消費電力には差がありませんが、月々にかかる電気代は使用状況や搭載している機能によっても違いがあります。

  • フレシャス:約330円/月~
  • アクアクララ:約350円/月~
  • アルピナウォーター:約470円/月~
  • コスモウォーター:約474円/月~
  • プレミアムウォーター:約500円/月~
  • クリクラ:約767円/月~

サーバーの月々にかかる電気代は300円台~1,000円一番安いモデルと高いモデルではその差が約3倍です。

各メーカーのサーバーの消費電力は冷却・加熱の際にほとんど差が生じません。

それにもかかわらず電気代に差が出てしまうのは、下記の2つのことが考えられます。

  • 省エネ機能のエコモード・スリープモードの有無
  • ボトルの大きさやサーバーの性能

消費電力と利便性の高さは比例してしまいます。

しかし、いつでも冷水・温水を利用できる便利さや生活のクオリティが上がることを考えると、とてもお得な電気代ということになるのではないでしょうか。

編集部

編集部

消費電力と利便性の高さは比例してしまいます。

しかし、いつでも冷水・温水を利用できる便利さや生活のクオリティが上がることを考えると、とてもお得な電気代ということになるのではないでしょうか。

ウォーターサーバーのコスパ調査

「ペットボトルとウォーターサーバーでは、コスパがいいのはどっち?」と悩んでいませんか。

ここからは、どちらのコスパが良いのがしっかりチェックしていきます。

サーバーとペットボトルどちらが安い?

今まで、お水はペットボトル派だった方がウォーターサーバーの導入を検討する際に気になるポイントといえば、「月々のコスト」ではないでしょうか。

そこで、それぞれにかかるコストを比較してみました。

ペットボトルの水の価格は大手通販サイトで販売されている価格、ウォーターサーバーの水は、アルピナウォーターの価格を参考にしています。

  • ペットボトルの水…約30~50円
  • アルピナウォーター…約60円
    (他のメーカーも約60~90円ほど)

※500ml当たりのコスト

下記がアルピナウォーターの水の料金にかかるコストです。

  • 電気代:約470円~ /月
  • サーバーレンタル料:872円/月
  • 配送料:配送エリア内無料
    宅配便を利用の場合:本州385円/箱
    北海道・四国・九州660円/箱

ランニングコスト面だけ重視すると、ペットボトルの水を大手通販サイトで購入する方がお得です。

ただし、大量のペットボトルを保管するスペースを用意しなければなりません。

また、ウォーターサーバーを利用しているユーザーのほとんどが、ペットボトルの水にはないメリットに惹かれて導入を決断しています。

ウォーターサーバーのメリットの中で、注目したいのが利便性です。

冷水と温水を利用したいと思ったタイミングで「ボタンを押す」もしくは「コックをひねる」と、手間をかけずに用意できます。

さらに、時間に余裕のない出勤前の貴重な時間やヘトヘトに疲れて帰ってきた夜など、インスタントのカップ麺やコーヒーなどもお湯を沸かすことなく手軽に準備でき、赤ちゃんのミルク作りにも役立ちます。

そのほかにも、台風・地震なども自然災害の多い日本では、備蓄水としても注目されています。

1人当たりに必要な飲料水の備蓄量は、3L×3日分でトータル9Lとなっています。

夫婦2人に子供2人の4人家族の場合、全部で36Lの備蓄水が必要ということになりますが、これだけ多くの水をペットボトルで用意するのは保管スペースの確保だけを考えても大変です。

その一方で、平均的に1本12Lのボトルが採用されているウォーターサーバーは、4人分の備蓄水を準備するとしても3本用意するだけで済みます。

わざわざ広いスペースを確保する必要もありません。

編集部

編集部

コストを超える高い利便性など、プライスレスなメリットが魅力のウォーターサーバー。

ほとんどのユーザーは、そのメリットが後押しとなって、ウォーターサーバーの導入を決断するようです。

スタンド型と卓上型で電気代は変わる?

ウォーターサーバーには、床に置いて使用する「スタンド型(床置き型)」とテーブルの上などに置く「卓上型」の2種類があります。

スタンド型に比べコンパクトな卓上型は狭いスペースにも設置できるというメリットがあります。

コンパクトなサイズということで、電気代がかからないイメージがあります。

しかし、実際にはスタンド型とほぼ変わらないか、メーカーによっては高い場合もあるんです。

卓上型のサーバーはサイズに注目が集まりがちですが、電気代や消費電力のチェックも忘れないようにしましょう。

卓上型とスタンド型のウォーターサーバーで迷っている方は、人気メーカー3社のスタンド型と卓上型の電気代や消費電力を比較してみてください。

  • フレシャス デュオ
    消費電力:冷水80W、温水350
    電気代:約330円/月~
  • フレシャス デュオ(ミニ) サイズは1/3業界最小コンパクトモデル
    消費電力:冷水100W、温水200W
    電気代:約490円/月~
  • アクアスリム(アクアクララ)
    消費電力:105W、465W
    電気代:約700円/月~
    ※使用状況により変動
  • アクアスリムS(アクアクララ)
    消費電力:105W,、465W
    電気代:約1,000円/月~
  • アルピナウォーター(スタンド型)
    消費電力:80W、300W
    電気代:約800円/月~
  • アルピナウォーター(卓上型)
    消費電力:85W、330W
    電気代:約800円/月~

1人暮らしはコスパが悪い?

オフィスや家庭で利用されることの多いウォーターサーバーですが、1人暮らしの方にとっては「あったら便利だけど、コスパを考えると必要ないのでは?」と思っている方が多いのではないでしょうか。

実は、1人暮らしの方でも家にウォーターサーバーがあるのとないのでは、生活のクオリティが断然異なります。

また、コンビニや自動販売機などでお水を購入している場合はウォーターサーバーに切り替えるだけで、節約につながることがあります。

コンビニで購入するペットボトルの水とウォーターサーバーの水を比較すると、

  • コンビニ・自動販売機:約90円~110円
  • ウォーターサーバー:60円~90円

※500mlのペットボトル当たりのコスト

ペットボトルの水を少量ずつ購入するよりも、意外にもコスパが良いのはウォーターサーバーのようです。

ただし、大手通販サイトなどでまとめ買いすると、500mlのペットボトル1本30~50円で購入可能なため、コスパ重視ならペットボトルの水に軍配が上がります。

編集部

編集部

目先のコストに注目するのではなく、ウォーターサーバーならではのメリットも考慮しながら導入を検討してみてはいかがでしょうか。

節約ウォーターサーバーの選び方

何となく贅沢なイメージのあるウォーターサーバーは、節約には不向きと考えられがちです。

ところが、賢く利用すると「手間と時間」「電気代」「ペットボトルの水に比べて割安」など、節約につながります。

ここでは、節約サーバーの選び方や使い方を解説します。

エコサーバー・省エネサーバーを選ぶ

ウォーターサーバーを導入するにあたり、気になるのは電気代ではないでしょうか。

電気代が高いというイメージが先行していますが、実際には特別高額なわけではありません。

それでも電気代が気になるという方は、エコモードや省エネモードを搭載したモデルを選んではいかがでしょう。

エコボタンを押すだけで、使用しない時間や部屋が暗くなると「省エネモード」や「節電モード」に切り替わる、節電やエコに特化した機種も登場しています。

編集部

編集部

ウォーターサーバーの検討している方は、本体に省エネ機能が搭載されているのかもチェックするようにしましょう。

目的の機能で選ぶ

ウォーターサーバーを選ぶ際に、電気代や水の料金などランニングコストを重視する方が多いと思います。

その一方で、新しいモデルが続々と登場しているウォーターサーバーには魅力的な機能が搭載されているので、用途や目的に合わせて選ぶことも重要です。

以下では、ウォーターサーバーに搭載された便利な機能を紹介します。

チャイルドロック機能

小さなお子さんがいるご家庭におすすめの機能がチャイルドロック機能です。

チャイルドロックをかけることで、お子さんがウォーターサーバーをいたずらしても火傷などをしないように設計されています。

温水にのみ搭載しているメーカーもあれば、冷水・温水の両方についているサーバーもあります。

ロックのかけ方もレバーの長押し、レバーの下げ方など、機種によって様々です。

各ご家庭の生活スタイルや家族構成に合わせて選ぶようにしましょう。

クリーンシステム

メンテナンス不要のサーバーが増えつつありますが、これはウォーターサーバーのタンク内にクリーンシステムを搭載し、いつでも清潔な状態をキープしているからです。

この機能を搭載しているモデルなら、セルフケアでも十分に衛生的です。

クリーンシステムも自動で機能が作動するタイプと、ユーザーが自分でボタンなどを押して作動させるタイプの2種類用意されています。

エコ機能

ウォーターサーバーの消費電力を極力抑えて、電気代の節約につながる機能がエコ機能です。

エコモードや省エネモードと呼ばれ、通常時に比べお湯の温度を少し低めに設定したり、夜間や外出中などウォーターサーバーを使用しない期間は機能を最小限に抑えられます。

温度設定機能

冷水と温水の2種類の温度設定となっているウォーターサーバーですが、中には細かな温度設定ができるモデルがあります。

エコモードでお湯の温度を70℃前後に下げたり、再加熱設定でお湯の温度を高温にすることも可能です。

ぬるめの温度は赤ちゃんのミルクに最適なので、小さなお子さんがいる家庭におすすめの機能です。

また、インスタント麺などを食べる機会の多い方には、高温設定が便利です。

温度設定機能を搭載していると、様々なシーンで利用できるため重宝します。

ランニングコストで選ぶ

ウォーターサーバーを導入すると、継続してお水を購入することになるため、電気代をはじめとするランニングコストが発生します。

ここでは、ウォーターサーバーにかかる具体的なランニングコストまとめてみました。

項目月々にかかるコスト
水の代金2,500※円(24L)~5,000円(48L)
サーバーのレンタル料金0~1,729円
電気代約330円~1,000円
メンテナンス料ほとんどのメーカーが無料
配送料無料が多い
TOTAL約3,000円~約7,000円
※水の24Lは各メーカーの最低注文数を目安

平均月額費用には2,500円~7,000円と金額に幅があり、この差は水の代金以外に「異なるサービス」や「サーバーの機種の違い」などが理由に挙げられます。

下記では各コストについて解説します。

水の料金

平均では約3,000円台の機種が主流ですが、価格帯の低いもので約2,000円台、高いもので4,000円台後半となっています。

水の代金の差=水の種類で、ウォーターサーバーで提供されるRO水天然水では、天然水の方が高い傾向があります。

また、月額費用には水の注文数がダイレクトに反映されるため、1ヶ月に消費する水の量を考え注文するボトルに換算すると、トータルの金額が算出できます。

編集部

編集部

1人暮らしや2人暮らしの場合は、最低注文数のチェックも忘れないようにしてください。

水のノルマが多いと、消費できずに余らせてしまうことがあります。

サーバーレンタル代

スタンダードなタイプのウォーターサーバーは無料でレンタル可能ですが、水素水サーバーなどのように高機能な機種やスタイリッシュなデザインの機種になると、サーバーレンタル料が発生します。

レンタル料は各メーカーや機種によって異なるため、事前に確認してください。

電気代

電気代はウォーターサーバーの機種により異なります。

省エネ機能を搭載したモデルでは500円程度に抑えられますが、目安としては1,000円前後と考えておくと良いでしょう。

メンテナンス料

専門スタッフによる定期的なメンテナンス・故障対応のサポートなどを月々の料金に約1,000円~2,000円加算しているメーカーもあります。

また、大手メーカーの中にはメンテナンス無料や、2年や4年に一度サーバーの交換を行っているケースもあります。

配送料

ほとんどのメーカーで配送内エリアなら無料となっています。

ただし、宅配便エリアなど、北海道・四国・九州の場合は各メーカーで決められた配送料が発生します。

また、住んでいるエリアから遠い採水地の水を注文した場合も、配送料が発生することがあるため、注意が必要です。

エリアごとで配送料は異なりますが、200円~1,000円が目安になります。

そのほかにも、初期手数料・解約手数料・配送休止手数料が発生することがあります。

この中でも特に注意したいのが「配送休止手数料」です。

水の注文ノルマがないモデルは、サーバーの月額料金が発生するケースがほとんどです。

しかし、サーバーを無料でレンタルしているメーカーの場合、60日以上注文を休止したり、直近3ヶ月で購入箱数が2箱未満の場合、配送休止手数料が発生します。

注文ノルマの目安は24L程度です。

編集部

編集部

1人暮らしの方などで外出が多くウォーターサーバーの水を消費する量が少ない方は、コストを抑えるためには月額のレンタル料が発生するタイプを選ぶのがおすすめ。

休止事務手数料は1,000円前後が目安ですが、金額はメーカーによって異なります。

人気サーバー5社の電気代を比較

数あるウォーターサーバーの中でも、人気の高いメーカーの電気代を比較してみました。

ウォーターサーバーの導入を検討している方は、チェックしてみてください。

  1. プレミアムウォーター
    ・月々の電気代(目安):約500円/月~
    ・月額費用(目安):3,974円/24L
  2. フレシャス
    ・月々の電気代(目安):約330円/月~
    ・月額費用(目安):4,992円/28.8L
  3. アクアクララ
    ・月々の電気代(目安):約350円/月
    ・月額費用(目安):4,070円/24L
  4. クリクラ
    ・月々の電気代(目安):約767円/月
    ・月額費用(目安):3,502円
  5. ウォータースタンド
    ・月々の電気代(目安):150円~635円
    ・月額費用(目安):2,728円~8,228円

節約におすすめのウォーターサーバー5選

生活のクオリティを上げつつ、節約できるおすすめのウォーターサーバーを紹介します。

利便性の高いウォーターサーバーを生活のアイテムに加えて賢く活用しましょう。

一家に1台あるだけで、今までよりも豊かなお家時間を過ごせるはずです。

1位|フレシャス「デュオ」

スタイリッシュで快適なデザインが人気

編集部おすすめポイント
  • 世界的に活躍するプロダクトデザイナーがデザイン
  • 3つの省エネ機能で電気代を節約
  • チャイルドロック搭載

業界唯一「経済産業大臣賞」受賞のサーバーそのほか、グッドデザイン賞・キッズデザイン賞なども受賞しているフレシャスのウォーターサーバー。

デザイン面だけでなく機能面、使いやすさにもこだわっています。

水は軽量パックタイプなので力に自信が無い方でも安心。

3つの省エネ機能で従来品と比べ、最大70%以上の電気代カットもできますよ。

項目内容詳細
電気代約330円/月~
サーバー代・初月無料
・2ヶ月目以降:前月注文が
2箱以下なら550円
水代・フレシャス富士:999円/パック(4.7L)
1,247円/パック(7.2L)
1,626円/ボトル(9.3L)
・フレシャス朝霧高原:1,231円/パック(7.2L)
・フレシャス木曾:1,264円/パック(7.2L)
メンテナンス代無料
(拭き掃除などの簡単なセルフメンテナンスでOK)
配送料無料
省エネ機能エコモード搭載
大きさ幅290mm×奥行363mm×高さ1,125mm
重量20.0kg

2位|クリクラ「省エネサーバーS」

新型シーズヒーターで電気代約55%カット!

編集部おすすめポイント
  • 新型シーズヒーター搭載で熱効率アップ
  • HEPAフィルターで空気中のゴミや粉塵を除去
  • 温水タンクの保温性能向上

新型のシーズヒーターと、保温性を向上した温水タンクを搭載したクリクラの「省エネサーバーS」。

従来のクリクラウォーターサーバーと比較して、最大約55%の電気代を節約できます。

使用中、ボトル内に入る空気はHEPAフィルターを通すことでゴミや粉塵を徹底除去!

いつでも清潔で新鮮な状態を維持できるんです。

チャイルドロックも搭載しているのでお子さんがいる家庭でも安心です。

項目内容詳細
電気代約523円/月
サーバー代無料
(3ヶ月でご利用本数が6本未満の場合、
サーバーレンタル料が1,100円/月が必要)
水代1,460円/本(12L)
メンテナンス代5,500円/年
(専門スタッフによる対応、故障時の無償対応、
年1回のサーバーメンテナンス)
配送料無料
省エネ機能あり
(機能:エコモード搭載)
大きさ幅270mm×奥行452mm×高さ538mm
重量約15.0kg

3位|コスモウォーター「smartプラス」

電気ポットより節約?消費電力を最大60%カットできるエコモード搭載

編集部おすすめポイント
  • エコモードで消費電力最大60%カット
  • Wクリーン機能でいつでも清潔
  • 足元ボトル型だから楽々交換

力いらずの足元ボトル型でグッドデザイン賞も受賞したコスモウォーターの「smartプラス」。

力が弱い女性や老人でも使いやすいウォーターサーバーです。

サーバー内部を清潔に保つWクリーン機能で、ボトル内に入る僅かな外気もキレイにします。

エコモードを使えば消費電力最大60%カットでき、場合によっては一般的なポット以上に節約することもできるんです。

さらに、チャイルドロック機能も搭載されていますよ。

採水地より汲み上げた天然水48時間以内に出荷してくれるので、いつでもフレッシュなお水を味わえますよ。

項目内容詳細
電気代約650円/月~
サーバー代無料
水代2,052円/本(12L)
メンテナンス代無料
(セルフメンテンナンス)
配送料無料
省エネ機能あり(エコモード搭載)
大きさ幅300mm×奥行340mm×高さ1,100mm
重量20.0kg

4位|アルピナウォーター「エコサーバー」

エコモード使用で最大42%の省エネを実現

編集部おすすめポイント
  • 従来サーバーに比べて最大42%省エネ
  • 天然水を業界最安値で味わえる
  • 二重のチャイルドロック機能でお子さんを守る

北アルプスの天然水を徹底的に磨き上げた安心安全なピュアウォーターが使えるアルピナウォーターのサーバーです。

高品質のお水が1,134円(12L)と業界最安値で味わえますよ。

従来のスタンダードサーバーと比べて消費電力を約35%カット

エコモードの使用で最大42%も省エネできます。

二重のチャイルドロック機能搭載で小さなお子さんのいる家庭でも安心です。

項目内容詳細
電気代470円~/月
サーバー代959円/月
水代・780円/本(7.6L)
・1,080円/本(12L)
・1,640円/本(18.9L)
※栃木・群馬・福島は1,740円/本
メンテナンス代無料
配送料・配送エリア内無料
・宅配便を利用の場合は本州385円/箱
・北海道・四国・九州地区は660円/箱
省エネ機能あり
(エコモード搭載)
大きさ幅310mm×奥行330mm×高さ1,000mm
(12Lのボトルを装着時の高さは1,200mm)
重量17kg

5位|信濃湧水「エコサーバー」

最大42%の省エネ+最新機能搭載

編集部おすすめポイント
  • エコモード使用で最大42%の省エネ
  • 自動クリーニングで衛生的
  • ダブルチャイルドロックで小さいお子さんがいても安心

タンク内の自動クリーニングダブルチャイルドロック機能を搭載した信濃湧水のウォーターサーバー。

使用する水は硬度16の最高品質の天然水で、11.4Lボトルが1,620円と業界最安級の価格で利用可能です。

エコモードを利用すれば従来のサーバーより最大42%も省エネになります。

美味しい天然水を毎日利用したい方におすすめですよ。

項目内容詳細
電気代約470円/月~
サーバー代330円/月
水代1,620円(11.4L)
メンテナンス代無料
(4年に1回無料で交換)
配送料配送エリア内無料
(北海道・四国・九州は別途配送料が504円/箱必要)
省エネ機能あり(エコモード搭載)
大きさ幅310mm×奥行330mm×高さ1,005mm
(ボトル装着時の高さ1,300mm)
重量17kg

節電に効果的な方法

ここでは、ウォーターサーバーの節電に効果的な方法を紹介していきます。

省エネ機能を搭載したサーバーを選ぶ

各メーカーから販売されているウォーターサーバーの中には、節電に有効な「スリープモード」「エコモード」を搭載したタイプがあります。

ウォーターサーバーを使用していない間は機能を最小限に抑えることができるため、電気代を節約することが可能です。

コンセントは抜かない

ウォーターサーバーを使用していない夜間などは、コンセントを抜いた方が節電につながると考えがちですが、実はコンセントを抜いてしまうと余計に電力がかかってしまいます。

サーバーの内部では、冷水・温水の温度を維持しているため、コンセントを抜いてしまうとどちらも常温に戻ってしまいます。

コンセントを入れた時点で再び冷却・加熱しなければならず、そのたびに電力を必要とするため、サーバーの電源を落とすと電気代が高くなってしまうので注意してください。

直射日光の当たる場所に設置しない

ウォーターサーバーを設置する場合、直射日光の当たらないスペースを確保するようにしましょう。

直射日光の当たる場所に設置してしまうと、サーバー内の温度が高くなってしまいます。

その結果、冷水を用意するために多くのエネルギーが必要になり、電気代が高くなる傾向があります。

まとめ

  • ペットボトルの水と比べてもコストに大差はない
  • いつでも冷水を飲めるため、冷蔵庫に水をストックする必要がない
  • 意外に電気代はかからない
  • 節電タイプのウォーターサーバーを選ぶと通常のウォーターサーバーの約1/3の電気代で済む
  • 様々な面で節約できる

「ウォーターサーバーは高い」という印象が先行しているため、一般家庭には贅沢なものと思われがちです。

確かに、水代・電気代・レンタル料など、様々な費用が発生します。

それでも、節電効果に特化したウォーターサーバーを選び、節約術を理解することで、毎月の費用を押さえつつ、賢くウォーターサーバーを利用できます。

ウォーターサーバーが自宅にあると、日々の生活が効率化されることで無駄がなくなり、必然的に節約につながります。

コスト以外にも、美味しい冷水や温水を自分のタイミングでいつでも飲めるということは、効率化に大きく役立っているため、生活にゆとりが生まれます。

高品質の水を手軽に味わえる利便性に出費していると考えたら、ウォーターサーバーにかかる費用は、決して贅沢なものではないのかもしれません。

より良い生活を送るためにも、節約のコツをつかんで、便利なウォーターサーバーを賢くお得に使いましょう。

ウォーターサーバーの導入を検討している方は、ランニングコストはもちろん、便利な機能にも注目して、自分のライフスタイルに最適な1台を見つけてください。

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