乾燥肌だけどクレンジングを妥協したくない女性
乾燥肌におすすめの人気クレンジングが知りたい!
乾燥肌の人のメイク落としやクレンジングの選び方は?
化粧水や乳液などで毎日保湿をしているけど、なかなか乾燥肌が改善しない…なんて方は意外と多いもの。
確かに、洗顔後にしっかりと保湿をすることは大切ですが、実はクレンジングをする際、お肌に必要な潤いまでも洗い流してしまっているかも!?
この記事では、乾燥肌の方におすすめの「肌に優しい」そして「保湿力もある」クレンジングの紹介や、正しいクレンジングの仕方・クレンジングの選び方を紹介します!
- 皮膚がつっぱった感じがする
- しわやひび割れがある
- かさつきがある
- メイクのノリが悪い
- 白い粉が吹いたようになる
1つでも当てはまった方は、乾燥肌の可能性が高いです。乾燥肌は、クレンジングだけではなく日常生活も大きく影響しています。まずは乾燥肌の原因について深堀りしていきましょう。
乾燥肌について、きちんと理解して、自分に合ったクレンジングを選びましょう。
編集部
執筆:セツコ
ボディメイクが好きな田舎暮らしシングルマザーのセツコです!内側から輝くような美しさを目指して、コスメだけではなく日々の暮らしや、食事なども研究、そして実践する健康オタクでもあります。色々な視点から、スキンケアについての情報をお届けします!
乾燥肌におすすめのクレンジング【3選】
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クリニック名 | D.U.O. ザ クレンジングバーム | ソフィーナ 乾燥肌のための美容液メイク落とし クリーム | カウブランド 無添加 メイク落としミルク |
料金 | 通常3,960円 定期3,168円 | 2,750円 ※Amazon参照価格(2024年2月時点) | 968円 |
内容量 | 90g | 200g | 150ml |
特徴 | 31種類の美容成分配合 | 美容液成分を50%以上配合 | 防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコール無添加 |
タイプ | バームタイプ | クリームタイプ | ミルクタイプ |
詳細 | \20%オフ!/ 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
目次
乾燥肌の原因とは?
肌の表皮にある角質層には、角層細胞や細胞間脂質が隙間なく並んでいます。これがお肌の「バリア機能」です。
しかし、角質層の水分が失われてしまうと隙間が生まれ、その隙間から水分が逃げだしてしまいます。更に外部からの刺激物質に過敏に反応してしまうことも!
例えば、普段使っている化粧水がヒリヒリ感じるようになってしまったり、赤みが出たりと、肌トラブルが起きやすくなってしまうのです。乾燥肌の原因はいくつかありますので、ひとつひとつ詳しく紹介していきますね♪
乾燥肌の原因1:生活習慣の乱れ
潤いが保たれている健やかな肌は、ターンオーバーが正常に行われています。ターンオーバーとは肌の代謝の仕組みのこと。通常は約4~8週間で皮膚の細胞が新しく生まれ変わります。
ターンオーバーは加齢と共にサイクルが長くなり、30代以降になると基本的には45日程かかってしまいます。
ターンオーバーの周期は「自分の年齢× 1.5~2」で、自分の周期を計算することができます。ひとつの目安として、覚えておきましょう♪
生活習慣の乱れによってターンオーバーの周期が乱れると、保湿やバリア機能に重要な天然保湿因子や細胞間脂質などの、ターンオーバーを促す成長ホルモンの分泌が減り、肌本来の保湿力までも失ってしまいます。
- 睡眠不足
- 食生活の乱れ
- 過労・ストレス
- 体の冷え
- 喫煙・過度な飲酒
生活習慣が乱れてくると、バリア機能が低下して水分が逃げてしまうため、どうしても肌の潤いが失われてしまいます。
乾燥肌になるだけではなく、ニキビやしみ、しわなど様々な肌トラブルを予防するためにも、規則正しい生活をすることが大切ですね。
編集部
寝不足は美肌の大敵!ですが、たっぷり眠ればいいというわけではなく、肌のターンオーバーが一番活性化する時間である22時~2時に就寝しておくことがポイント。やはり、早寝早起きが一番なんですね♪
乾燥肌の原因2:紫外線
紫外線を浴びると、皮膚を守るために防御反応が起き、肌を厚くしようと働き、その結果角質が滞った状態(角質肥厚)となります。角質肥厚になってしまうと、肌がごわついたりくすんだりすることも…。
そのうえ、肌の内面はスカスカの状態で水分が蒸発しやすい状態になってしまうのです…。
保湿をしても、角質層が分厚くなっている状態ですので、皮膚の内部にまで潤いが届かず、更に乾燥肌が悪化してしまうことも。
紫外線から肌を守るためにも、日焼け止めなどでしっかり紫外線対策をすることが大切です!
日焼け止めの効果は2時間程度と言われています。朝、日焼け止めを塗ったからと言って、1日中紫外線対策ができているというわけではありません。
2時間おきにこまめに塗り直すことが大切。外出先では、メイクの上から使えるスプレータイプのものがおすすめです♪
乾燥肌の原因3:加齢
天然の保湿剤と言われているNMF(天然保湿因子)と皮脂は加齢とともに減少します。NMFと皮脂が減少してしまうと、お肌のバリア機能も低下。外部からの刺激を受けやすくなってしまうのです。
また、加齢に伴い新陳代謝が衰えてしまうため、発汗量が減ることも乾燥肌の原因のひとつ。肌のターンオーバーも、加齢とともに長期化し古い角質が表面に溜まるので、乾燥肌だけではなく「シミ」や「シワ」にも繋がってしまいます。
乾燥肌の原因4:気温や湿度の低下
冬場だけ乾燥肌になる、という方は気温や温度の低下が原因となっている可能性が高いです。
夏場は、汗と皮脂が混ざり合い「保護膜」としての役割を果たしてくれます。ですが、冬になると汗や皮脂の分泌量が減るため、肌が乾燥してしまうのです。
編集部
暖房を使用することで室内の湿度が下がることも、乾燥肌に繋がります。暖房を使用するときは加湿器を使うなどと、お部屋の乾燥対策をすることも大切です!
乾燥肌の原因5:間違った洗顔・クレンジング
実は、間違った洗顔方法やクレンジングをし続けていて、それが原因で乾燥肌になっている方も少なくありません!
- ゴシゴシこすって汚れを落としている
- 洗浄力の強いクレンジング・洗顔を使っている
- 熱いお湯で洗い流している
- 毎日メイク落としシートでメイクオフしている
どれか一つでも当てはまった方は、日々の洗顔やクレンジングで乾燥肌になってしまっている可能性大です!それでは続いて、正しい洗顔&クレンジング方法を紹介していきますね♪
その前にまずは、洗顔とクレンジングのそれぞれの役割について触れておきます。
洗顔:ほこりや皮脂、そして古い角質を落とす
クレンジング:メイクなどの、油性汚れを落とす
まずはクレンジングでメイクなどの油性の汚れを落とし、それから洗顔で古い角質などを落とすという流れ。
洗顔とクレンジングは、じっくり時間をかければいいというものではありません。
目安として、クレンジング1分・洗顔1分とコンパクトに終わらせるのがベスト。それでは、正しいクレンジング法と洗顔法を紹介していきますので、なるべくコンパクトにスピーディーに!を意識してチャレンジしてみてください♪
編集部
洗顔とクレンジングはなるべくコンパクトに!と言いつつも…雑にするのはNG。優しく丁寧に、そしてすすぎ残しのないように注意してくださいね。
正しいクレンジング
まずはクレンジングでしっかりメイクを落とすことが大切。正しいクレンジングの仕方を詳しく紹介します!
まずは手を清潔に
せっかく洗顔やクレンジングで顔を清潔にしようとしていたとしても!手が汚れている状態で顔を洗うのはNG。手についた雑菌などが顔にもついてしまいます。
まずはしっかり手を洗って、清潔な状態で顔を洗うように心がけましょう♪
ポイントメイクを落とす
クレンジングを顔全体につけて、一気に全てのメイクを落とすのも良いのですが、できればアイメイクなどのポイントメイクは事前に落としておくのがおすすめ。
アイメイクはどうしても、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーなどを使っているため落ちにくく、ついゴシゴシこすってしまうことも多いでしょう。
ですが、目の周りの皮膚は薄く摩擦にも非常に弱いです。摩擦を最小限にするためにも、ポイントメイクリムーバーなどで丁寧にそして優しくメイクを落とすことが大切。
編集部
ポイントメイクリムーバーを綿棒に染み込ませて、優しくマスカラやアイライナーを落としましょう♪もちろん!この時もゴシゴシし過ぎないように注意してくださいね!優しく撫でるように落とすのがポイントです。
クレンジングはTゾーンから
クレンジングは皮脂が多いTゾーンから始めて、少しずつ頬や口元などになじませていきましょう。この時も、とにかく肌に摩擦を与えないよう、撫でるようにすることが大切!
口元や目元は特に、力を入れないように気を付けてくださいね♪クレンジングをしっかり丁寧にしたい気持ちはわかりますが、あまり長時間クレンジングを顔につけたままにしておくと、必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
なるべく手早くするように心がけましょう。
ぬるま湯ですすぐ
汚れが浮いてきたら、ぬるま湯で優しくすすぎましょう。
最適なお湯の温度は30~32度。お湯の温度が高いと、必要な皮脂まで洗い流してしまうので注意してください。皮脂が不足してしまうことで、乾燥肌の原因になってしまいます。
編集部
シャワーを使用してクレンジングや洗顔を洗い流す方もいますが、これはNG!シャワーの水圧は、顔の皮膚にとっては強すぎるためしわやたるみの原因になりかねません。注意してくださいね♪
正しい洗顔
クレンジングでしっかりメイクを落としたら、次は洗顔です!
洗顔料を泡立てる
まずはしっかりと洗顔料を泡立てましょう♪泡立てネットなどを使用して、たっぷりのもこもこ泡をつくってくださいね。
泡を作るのが苦手!なんて方は、泡で出るタイプの洗顔料をチョイスするのがおすすめ。しっかり泡を立てずに洗顔をすると、摩擦が生まれてしまうので、しっかり泡立てて下さいね。
Tゾーンから洗う
クレンジングの時と同様に、洗顔も皮脂の多いTゾーンから始めましょう。
目の周りや口周りは、特に優しく洗ってください。もこもこの泡で顔を包み込み、泡を肌の上で転がすようなイメージで優しく洗うのがポイントです。
ぬるま湯で洗い流す
これもまたクレンジングの時と同様に、ぬるま湯(30度~32度)ですすぎましょう。すすぎ残しがないように、髪の生え際などもしっかりすすいでくださいね。
編集部
洗顔をする時間が長くなってしまうと、潤いまで洗い流してしまうことになります。クレンジングと同様に、なるべく素早く洗い終われるように心がけてください。かと言って、慌ててゴシゴシこするのはNGですよ♪
タオルで優しく水分を拭き取る
すすぎ終わったら、タオルで優しく水分を拭き取ってください。この時も注意してほしいポイントが、こするようにして拭き取らないようにすること。
ポンポンと肌に当てるようにして拭き取ってくださいね♪
編集部
水分を拭き取った後は、きちんと化粧水や乳液、美容液などで保湿をしましょう。
乾燥肌を防ぐためにも、クレンジング&洗顔後はしっかり保湿をすることが大切です。
クレンジングの種類
「クレンジング」と一言に言ってもオイルタイプやジェルタイプ、クリームタイプのものなど、様々な種類があります。
次は、それぞれの種類と、乾燥肌の方へのおすすめ度を紹介します!
クレンジングクリーム
クレンジングクリームは、様々な種類のクレンジングの中でも一番肌に負担がかかりにくいと言われています。
しっかり保湿しているのに、なぜかいつも肌が乾燥しがち…なんて方は一度試してみる価値あり!です。もっちりとした洗い上がりにしてくれます。
ジェルや、ミルククレンジングよりも硬めのテクスチャーなので、摩擦も生まれにくく低刺激。比較的洗浄力も高く、よほど濃いメイクでない限り、しっかり洗浄してくれます。
- 乾燥肌の方
- 敏感肌の方
- 肌への負担を減らしたい方
もっちりとした洗い上がりで肌にも優しいクレンジングクリーム。硬めのテクスチャーなのでメイクをしっかり絡めとりつつ、クッションのような役割をしてくれるので、肌への摩擦を軽減してくれます。
ミルククレンジング
ミルククレンジングは、その名の通りミルクのようなテクスチャーでとにかく肌に優しいのが特徴。
油分や洗浄成分が少ないものが多いので、低刺激で乾燥肌や敏感肌の方も安心して使えます。
その分洗浄力は低いため、バッチリメイクをする方は、ポイントメイクリムーバーやオイルクレンジングなどを併用することをおすすめします。
- 乾燥肌の方
- 敏感肌の方
- ナチュラルメイクの方
肌に馴染みやすく、余分な皮脂を落としすぎないので肌に負担をかけることなくメイクを落とすことができます!冬場だけ乾燥が気になる…なんて方は、冬だけミルククレンジングにするなど、使い分けてみるといいでしょう♪
比較的サラっとしているので、少量のミルククレンジングでメイクを落とそうとすると、摩擦が生まれてしまうので注意。
クレンジングバーム
最近、使用している方も増えてきているクレンジングバームは、「洗浄力も欲しい!」「でも乾燥肌なので潤いも保ちたい!」そんな願いを叶えてくれるアイテム。
半固形タイプで、手に取るとオイルクレンジングように溶けるようなテクスチャーになります。
- 乾燥肌の方
- 敏感肌の方
- 毛穴汚れが気になる方
洗浄力が強いクレンジングバームですが、実は保湿成分がたっぷり含まれているものが多く、洗い上がりもつっぱることなく潤います。なので、乾燥肌の方にもぴったり!顔と手が濡れている状態ですと、あまり効果を発揮してくれないので注意!
ジェルクレンジング
ジェルタイプのクレンジングは、硬めのテクスチャーなので顔に塗りやすく馴染みやすいのが特徴。オイルフリーのジェルクレンジングであれば、まつエクをしている方も使用できますね♪
最近はホットタイプのジェルクレンジングもあり、顔につけるとあたたかくなり毛穴の奥の汚れを浮かしてくれます!お肌への刺激も少なめです。
その分洗浄力は低いため、アイメイクだけはオイルクレンジングを使用するなど、使い分けてみるのもいいでしょう。
- 敏感肌の方
- 肌馴染みが良いものを使いたい方
- ナチュラルメイクの方
とにかく低刺激なところが一番の魅力。ただし、ゴシゴシ摩擦しないように、ジェルをたっぷり手にとって優しく肌に馴染ませるようにしてくださいね。
リキッドクレンジング
水分をベースに作られたリキッドクレンジングは、オイルフリーなものが多いのでまつエクをしている方も安心して使えるものがほとんど。
サラっとしたテクスチャーで肌に馴染みやすいですが、洗浄力は比較的強めでさっぱりとした洗い上がりになります。
- まつエクをしている方
- オイルフリーで洗浄力が高いものがいい方
- 脂性肌の方
オイルフリーでも、洗浄力は比較的強いためメイクをすっきり落としてくれます。
ですが、オイルクレンジングと同様に必要な皮脂まで洗い流してしまうこともあるので、それが乾燥肌の原因になることも。
乾燥肌の方で、リキッドクレンジングを使用したい!という方は、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているものを選ぶと良いでしょう。
水クレンジング
水クレンジングは、「拭き取りタイプのクレンジング」で、コットンに水クレンジングを染み込ませて使用します。
帰宅して「まずは手軽にメイクオフしたい。」なんて方にぴったりのアイテムですが、やはり拭き取る時の摩擦が気になるもの…。拭き取る際は、肌へ刺激を与えないように、優しく拭き取るようにしましょう。
- 手軽にメイクオフしたい方
- クレンジングに時間をかけたくない方
- まつエクをしている方
どうしても、拭き取るタイプのクレンジングは肌への摩擦が生まれてしまうので、乾燥肌の方にはあまりおすすめできません。忙しい時だけに使用するなど、使い分けをするといいでしょう♪オイルフリーなので、まつエクをしている方も安心して使用できますね。
メイク中にマスカラが目元についてしまった!なんて時に、サッと拭き取ることができるので便利です。
オイルクレンジング
洗浄力が高く、濃いメイクもすっきり落としてくれるオイルタイプのクレンジングが「オイルクレンジング」。実際に使用している方も多いのではないでしょうか。
とろっとしたテクスチャーで、肌になじみやすいクレンジングです。毛穴の汚れなどもすっきりと落としてくれます。
- いつもバッチリメイクをしている
- 脂性肌の方
- スピーディーにメイクオフしたい方
オイルクレンジングは洗浄力が高いため、必要な皮脂まで洗い流してしまうことも。
そのため、乾燥肌の方にはあまりおすすめできません。乾燥肌の方は、綿棒などにオイルクレンジングを染み込ませて、ポイントメイクリムーバーとして使うといいでしょう♪
クレンジングシート
とにかく手軽に使えるクレンジングシート。わざわざ洗面台に行かなくてもササっ!とメイクを拭き取ることができるので便利ですよね。
ですが、水クレンジングと同様に、摩擦が生まれてしまうのがデメリット。
洗浄力は比較的強いので、必要な皮脂まで拭き取ってしまう可能性も。忙しい時や、宿泊した時だけ使用するなどと、使い分けをするのが大切です。
- 手軽にメイクオフしたい方
- クレンジングに時間をかけたくない方
- 脂性肌の方
手軽に使えて便利ですが、洗浄力は高いため乾燥肌の方にはあまりおすすめできません。
最近のクレンジングシートは、こすらなくてもひと拭きでメイクを落としてくれる、優秀なアイテムもありますが、それだけ洗浄力が高いと言うことなので、使用後はしっかり保湿をするように心がけてくださいね。
編集部
やはり、乾燥肌の方はミルクやクリームタイプの「洗浄力が弱くて刺激が少ないもの」を選ぶのが一番。今までオイルクレンジングしか使ったことがない…。なんて方は、一度他の種類のクレンジングも試してみることをおすすめします♪
乾燥肌の方におすすめのクレンジング5選
次は、ずばり!乾燥肌の方におすすめのクレンジングを紹介していきます!クレンジングを購入する際の参考にしてみてくださいね♪
ソフィーナ 乾燥肌のための美容液メイク落とし クリーム
乾燥肌の方のために作られたクレンジング
価格 | 2,750円(税込) |
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内容量 | 200g |
クレンジングタイプ | クリームタイプ |
特徴 | 美容液成分を50%以上配合 |
保湿成分 | グリセリン、メチルグルセス-20、ベタイン、BG |
成分 | グリセリン、水、メチルグルセス-20、ベタイン、イソノナン酸イソノニル、セチルジメチルブチル、BG、ジメチコン、ラウリン酸PEG-12、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、水添ポリイソブテン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、デシルグルコシド、水酸化K、クエン酸Na、クエン酸、イソステアリルグリセリル、PEG-6、フェノキシエタノール、酸化チタン、メチルパラベン、香料 |
W洗顔 | 必要 |
乾燥肌の方のために作られたクレンジングクリーム。強い吸湿性で、肌の水分量をキープしてくれる「グリセリン」や、皮表柔軟化作用があり保護膜を作ってくれる「チルグルセス-20」、優れた保水性のある「ベタイン」などを配合しています。
200gと大容量!約50回分なのでコスパも抜群です。べたつかずに、さっぱりとした洗い上がりにしてくれます。
- 美容成分50%以上配合
- 肌の上でとろけるのでこすらなくてもメイクオフ♪
- 花優甘の香り
カウブランド 無添加 メイク落としミルク
敏感肌の方でも安心な無添加クレンジング
価格 | 968円(税込) 770円(税込) |
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内容量 | ポンプ付き150ml 詰め替え用130ml |
クレンジングタイプ | ミルクタイプ |
特徴 | 着色料・香料・パラベンなどの防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコール無添加 |
保湿成分 | セラミド |
成分 | 水、BG、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、トリエチルヘキサノイン、DPG、セラミドNG、ステアリン酸PEG-5グリセリル、(カプリル酸/カプリン酸)PEG-6グリセリズ、カルボマーNa、ヒドロキシエチルセルロース |
W洗顔 | 必要 |
着色料・香料・パラベンなどの防腐剤だけではなく、品質安定剤・鉱物油・アルコールも使用していない無添加のクレンジングミルク。とにかく肌に優しく低刺激。
洗い上がりもつっぱらずに、お肌をしっとりとさせてくれます!乾燥肌の方はもちろんですが、敏感肌の方も安心して使用することができます♪
- 鉱物油・品質安定剤・アルコール無添加
- なめらかなミルクでやさしくメイクオフ
- 濡れた手でも使える
- 市販:ドラッグストア
- 通販:楽天など
キュレル ジェルメイク落とし
乾燥性敏感肌の方でも安心!
価格 | 1,100円(税込) |
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内容量 | 130g |
クレンジングタイプ | ジェルタイプ |
特徴 | 弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリー/消炎剤配合 |
保湿成分 | グリセリン |
成分 | グリチルリチン酸ジカリウム*、ソルビット液、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、グリセリン、POEオクチルドデシルエーテル、水、流動イソパラフィン、ジメチコン、イソノナン酸イソノニル、BG、イソプロパノール、ジステアリルジモニウムクロリド、パラベン |
W洗顔 | 不要 |
やわらかいジェルがしっかりとメイクを落としつつ、肌の必須成分ともいわれる「セラミド」を守ってくれるクレンジング。
無香料、無着色、アルコールフリーで低刺激なので敏感肌の方にもおすすめです。
編集部
セラミドは、生物が乾燥から体を守るための成分。角層にあり、角層細胞の隙間を埋め、お肌の水分をつなぎとめてくれています♪
- セラミドを守りつつメイクオフしてくれる
- 肌荒れを防ぐ消炎剤配合
- アルコールフリー
D.U.O. ザ クレンジングバーム
5つの機能を兼ね備えたクレンジング
価格 | 通常3,960円(税込) 定期3,168円(税込) |
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内容量 | 90g |
クレンジングタイプ | バームタイプ |
特徴 | 31種類の美容成分配合 |
保湿成分 | 植物エキス、ビタミンC、ナノコラーゲン、ナノヒアルロン酸 |
成分 | パルミチン酸エチルヘキシル※1、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル※1 、炭酸ジカプリリル※1 、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ポリエチレン、トリイソステアリン酸PEG-5グリセリル、トコフェロール、カニナバラ果実油※1 、アンマロク果実エキス※1 、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル※1 、グルコシルセラミド※1 、加水分解コラーゲン※1 、加水分解ヒアルロン酸※1 、α-グルカン、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液※1 、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液※1 、ノイバラ果実エキス※1 、プルーン分解物※1 、クリサンテルムインジクムエキス※1 、ソメイヨシノ葉エキス※1 、トルメンチラ根エキス※1 、豆乳発酵液※1 、メマツヨイグサ種子エキス※1 、ウンシュウミカン果皮エキス※1 、タチジャコウソウ花/葉/茎エキス※1 、オウゴン根エキス※1 、キハダ樹皮エキス※1 、ビルベリー葉エキス※1 、オウレン根エキス※1 、カミツレ花エキス※1 、クチナシ果実エキス※1 、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス※1 、トウキンセンカ花エキス※1 、ハマメリス葉エキス※1 、ヤグルマギク花エキス※1 、ローマカミツレ花エキス※1 、水、BG、PEG-7(カプリル/カプリン酸)グリセリズ、フェノキシエタノール |
W洗顔 | 不要 |
クレンジング・洗顔・角質ケア・マッサージ・トリートメントの5つの機能を兼ね備えた「D.U.O. ザ クレンジングバーム」。
固形のバームを肌に乗せると、とろっと溶けます。微粒子カプセルの「毛穴クリアカプセル」配合で、毛穴汚れもクリアに♪
肌にハリやつやを与えてくれる美容成分をなんと31種類も配合しており、ナノコラーゲン・ナノヒアルロン酸・セラミドなどの保湿成分も入っているので、乾燥肌にも潤いを与えながらメイク落としができちゃいます。
- 美容成分・植物エキス配合
- パラベン・鉱物油・石油系合成界面活性剤・合成香料・合成着色料・アルコール不使用
- 女性らしいローズ精油の香り
ビフェスタ クレンジングミルキィリキッド
うるおいを守る保湿成分配合
価格 | 866円(税込) |
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内容量 | 230ml |
クレンジングタイプ | リキッド+ミルク |
特徴 | パッチテスト済みなので肌荒れが気になる方にも。 |
保湿成分 | ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム |
成分 | 水、イソステアリン酸PEG-8グリセリル、BG、DPG、ミリスチン酸イソプロピル、水添ポリイソブテン、エチルヘキサン酸セチル、グリセリン、イソステアリン酸PG、ラウリン酸PEG-12、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、PEG-6(カプリル/カプリン酸)グリセリル、(アクリル酸アルキル/メタクリル酸ステアレス-20)コポリマー、アクリル酸アルキルコポリマー、(スチレン/ビニルピロリドン)コポリマー、フルオロケイ酸(Na/Mg)、キサンタンガム、TEA |
W洗顔 | 不要 |
ミルククレンジングとリキッドクレンジングがあわさった、洗い流すタイプの進化系リキッド。
ダブル洗顔不要なのにぬるつかず、スピーディに汚れを落とします。
保湿成分として吸着性ヒアルロン酸を配合。
手や顔が濡れていても使えるので、お風呂で使いたいクレンジングを探している人におすすめです。
- ミルククレンジング+リキッドクレンジングの進化系クレンジング
- 香料や着色剤、アルコールなどがフリー
- パッチテスト済みなので皮膚刺激が気になる方にも
乾燥肌の方向け!クレンジングの選び方
それでは最後に、クレンジングの選び方について触れていきます。クレンジングを購入する際は、下記のポイントをチェックしてみてください♪
なるべくミルク・クリームタイプを
乾燥肌の方はなるべく、肌にしっとり感を与えてくれるミルクタイプやクリームタイプ、バームタイプのクレンジングをおすすめします。
クレンジングオイルやクレンジングリキッドは、洗浄力が高いのでスルッとメイクを落とすことができますが、それだけ洗浄力が高いということ。
乾燥肌の方が洗浄力の強いクレンジングを使い続けてしまうと、必要な皮脂まで毎日洗い流してしまうことになるので、乾燥肌が悪化してしまうことも…。なので、出来る限りミルクタイプやクリープタイプを選ぶようにしましょう。
編集部
「バッチリメイクをすることが多いので、ミルクやクリームタイプのクレンジングでは落としきれない!」という方もいるでしょう。
その場合は、目元だけはオイルクレンジングを使用したり、ポイントメイクリムーバーを併用するなどして、組み合わせて乾燥肌対策をしてみてくださいね♪
保湿成分をチェック
乾燥肌の方は特に、肌の水分や油分を過剰に洗い落とさないよう、保湿成分が配合されているクレンジングを選ぶようにしましょう。クレンジングに配合されている代表的な保湿成分は下記の通り。
- セラミド
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- エチルヘキサン酸セチル
- コウキエキス
- ホホバオイルやシアバター
上記はほんの一部ですが保湿成分以外にも、炎症を抑える作用があり肌を守ってくれる「グリチルリチン酸2K」や「グリチルレチン酸ステアリル」が配合されているクレンジングを選ぶのもおすすめです。
肌に優しい成分かどうかをチェック
ほとんど毎日使うクレンジング。出来れば肌に優しい成分を使用しているものがいいですよね?
なので、どんな成分が配合されているのか、肌に優しい成分なのかをチェックすることは大切です。
多くのクレンジングには、水と油を混ぜる働きをしている「界面活性剤」が配合されています。ですが、この界面活性剤は時に肌に刺激を与えてしまうことも。
特に「石油系合成界面活性剤」には要注意です。成分表には下記のように記載されているのでチェックしてみてください。
- スルホン酸ナトリウム
- ラウリル硫酸TEA
- ラウリル硫酸ナトリウム
- アルキル硫酸塩
- 塩化アルキルトリメチルアンモニウム
上記はほんの一部ですが、「ラウリル」や「TEA」「アンモニウム」などと記載されているクレンジングは、刺激が強め。ですが、その分洗浄力は高いです。
添加物をチェック
クレンジングにも、様々な添加物が使用されていることがほとんど。そして添加物の中には乾燥を招いてしまうものもあります。
最近は添加物の入っていないクレンジングも増えてきていますし、なるべく添加物フリーのものを選ぶようにすると、安心ですよね♪
- 合成香料
- 合成着色料
- 防腐剤(メチルパラベン・エチルパラベンなど)
- エタノール
特に、エタノールは肌の乾燥を招く成分。「エチルアルコール」や「アルコール」などと表記されていることもあります。
全ての成分が入っていないクレンジングを選ぶのはなかなか大変ですが、なるべく使っていないものを探してみるように心がけるだけでも、クレンジング選びがしやすくなります♪
まとめ
クレンジングは、毎日のように使用する方がほとんどでしょう。毎日使うものですから、なるべく自分の肌に合ったものを使いたいですよね。
頑張って乳液や美容液などで保湿をしていても、実はクレンジングの際に必要な皮脂まで洗い流してしまっていた…なんて方は非常に多いです。
そうなってしまうと、乾燥肌の根本的な解決にはなかなかたどり着けなくなってしまいます。せっかく自分が本来持っている潤いを、洗い流してしまわないようにするためにも!まずは自分に合ったクレンジングを選んでみてくださいね♪
日々のクレンジングでしっかり潤いをキープし、乾燥知らずの潤い肌に生まれ変わりましょう♪