クレンジングには【乳化が必要なクレンジングがある】ってご存じですか?
クレンジング料によっては【乳化】をさせてメイクを落とす必要があります。
間違ったクレンジング方法のままでメイクを落とすと、実は肌トラブルの原因にもなりかねないんです!
編集部
今回は、クレンジングの”乳化”について、やり方から注意点まで紹介していきたいと思います。
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目次
クレンジングの乳化って何?
クレンジングの乳化とは、本来は混ざり合わない「水」と「油」を混ぜ合わせて白く濁らせることを言います。
編集部
乳化が必要な洗顔クレンジング料は、主に5つのタイプのクレンジング料があります。
- クレンジングオイル
- クレンジングクリーム
- クレンジングバーム
- クレンジングミルク
- クレンジングジェル
リキッドクレンジングやクレンジングシートなどでメイクを落とす際は、拭き取るだけで簡単にメイクを落とすことができます。
ですが、それ以外の上記のクレンジング料は、メイクとクレンジング料を馴染ませなければすぐにメイクを落とすことができません。
少量の水を加え、メイクとクレンジング料を馴染ませることを”乳化”と言います。
クレンジングを乳化させてメイクを落とすと、肌に馴染みやすくなることはもちろん、メイクの洗い残しを防ぐことができるんです。
それに、クレンジングを乳化させてることで、肌への摩擦も軽減できます。
クレンジングは乳化が大事
なぜ、クレンジングを乳化させてメイクを落とすのでしょうか?
「ただ何となく…。」
「そう聞いたから乳化させてる。」
なんて人も多いんではないでしょうか。
クレンジングを乳化させてメイク落とした方がいい理由を見ていきましょう。
肌への負担が減る
クレンジングを乳化させずにメイクを落とそうとすると、メイクに馴染みにくく、必要以上に”ゴシゴシ”と顔をこすってメイクを落とそうとします。
編集部
肌をゴシゴシこする行為が肌に負担をかけ、クレンジング後のゴワつきといった肌トラブルを起こす原因になっているんです。
クレンジングをきちんと乳化させることでクレンジングの油分と水がしっかり混ざり、短時間で肌に摩擦を与えることなくメイクを落とすことができますよ。
メイクをしっかり落とせる
メイクのほとんどは油分でできているので、水で直接落とせず、同じ油分を使ったクレンジングを使用します。
なのに乳化させず、いきなり水で洗い流してしまうと、結局水を弾いてしまってメイクが残ってしまうことがあるのです。
編集部
クレンジングを乳化させてメイクを落とすと、メイクの洗い残しがなくキレイに流し落とすことができます。
毛穴の汚れが目立たなくなる
クレンジングを念入りにしたのに、鼻がザラザラしたり、日に日に黒ずみが目立ってきたことがありませんか?
クレンジングを乳化させずにメイクを落とすと、毛穴の隅々までメイクを落とすことができず、洗い残したメイクが肌トラブルの原因にもなる可能性もあります。
乳化させたクレンジングでメイクを落とすと、メイクだけではなく毛穴の汚れや黒ずみもキレイに洗い流してくれます。
編集部
毛穴の汚れが落ち、詰まりがなくなることで洗い上がりはツルツルに!
にきびや吹き出物も軽減されますよ♪
クレンジングの時間短縮にもなる
「クレンジング後、マスカラや目尻にアイライナーが残って2度洗いをした…。」
これは油分と水が混ざり合わなかったことで起こる”クレンジングあるある”です。
編集部
何度もクレンジングで顔を洗い流すと、本来肌にあるべき皮脂まで洗い流してしまいます。
本来あるべき皮脂がなくなってしまうと肌の保湿成分がなくなり、乾燥肌を引き起こしたり、毛穴が開いたり、肌トラブルを引き起こす原因にもなってしまいます。
きちんと乳化させてメイクを落とすことで時間短縮になり、肌への負担を軽減することができるのです。
クレンジングの乳化のやり方
今回は、ファンケルマイルドクレンジングオイルで乳化のやり方をご紹介したいと思います♪
- STEP
肌にクレンジング料を乗せメイクに馴染ませる
- STEP
少量の水を加えてクレンジングに馴染ませる
※水を加えすぎると乳化できなくなってしまうので注意してください。
- STEP
白っぽい色になるまで馴染ませる
乳化できた目安は、クリーム状です。
少しずつ水を加えながら、クリーム状になったら乳化成功♪ - STEP
乳化できたらクレンジングをする
編集部
乳化後の画像が少しわかりにくいですが、白く濁ってきたくらいがベストです。
クレンジングの時間はトータル60秒以内に
クレンジングは、種類によって洗浄力や肌にかかる負担が違います。
特に、洗浄力が高いオイルクレンジングタイプは、肌への負担が大きいと傾向があり、クレンジングにかける時間に気をつける必要があります。
クレンジングを始めてトータル60秒以内にはクレンジングを終わらせましょう。
編集部
また、クレンジングを落とす際は、冷たい水や熱いお湯で洗い流すのではなく、ぬるま湯で洗い流してくださいね。
クレンジングの乳化時に気をつけるポイント
クレンジングを乳化する前に、気をつける注意ポイントがあります。
濡れた手で使わない
最近は濡れた手で使用できるクレンジング料もありますが、クレンジング前に濡れた手でクレンジングを始めると、メイクを落とす前に乳化が始まってしまいます。
また、顔が濡れていてもメイクとクレンジングが馴染む前に乳化してしまうので、顔も乾いている状態でクレンジングをしましょう。
クレンジングをする前に、石鹸やハンドソープで手を綺麗に洗いましょう。
汚れのない手でも見えない雑菌がたくさんついています。
手が汚れている状態だと、クレンジングの洗浄成分が手の雑菌に反応してメイクがキレイに落ちない可能性があります。
肌をこすり過ぎないようにする
クレンジングを乳化した後、メイクの濃さやメイク商品よっては乳化にメイクが馴染まない場合があります。
ですが、メイクが落ちないからと言ってゴシゴシ肌に摩擦を与えるクレンジングは肌を傷める原因になってしますのでゴシゴシこするクレンジングはしないようにしましょう。
肌が傷むと、バリア機能が低下し、くすみやしみができる原因になります。
また、洗い流さなくていい皮脂まで洗い流してしまい、肌が乾燥してシワができる原因にもなってしまいます。
顔全体のクレンジングを始める前に、まずは専用のリムーバーなどを使ってポイントメイクを落としましょう。
おすすめのクレンジング料
編集部
まず、私が愛用しているクレンジングオイルを紹介したいと思います♪
ファンケル|マイルドクレンジングオイル
商品名 | ファンケル|マイルドクレンジングオイル |
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内容量 | 120ml(約60回分) |
キャンペーン価格 | 初回限定トライアルボトル:500円 |
販売価格 | 1,870円 |
公式サイト | ファンケル公式サイト |
エチルヘキサン酸セチル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル‐10、ヘキサカプリル酸ポリグリセリル‐20、(カプリル酸/カプリン酸)カプリリル、オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、グリセリン、ジカプリリルエーテル、ジメチコン、(ベヘン酸/エイコサンニ酸)グリセリル、メドウフォーム油、ジグリセリン、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8-5-3グリセリン、ダイズ油、ステアリン酸イヌリン、トコフェロール
ファンケルのマイルドクレンジングオイルは、クレンジング市場で売上数NO,1になった4秒に1本は売れているクレンジングオイルです。
- クッション性のあるオイルでしっかりメイクもなぞるだけで落とせる
- 肌のザラつきも落とせる
- 毛穴に詰まった角栓まで落とせる
マイルドクレンジングオイルのうるおいキープ処方
クレンジングオイルは、皮脂が過剰に洗い流されてしまう為、肌タイプによっては乾燥を引き起こしたり、肌トラブルを引き起こす可能性があります。
ですが、ファンケルのマイルドクレンジングオイルは、肌本来のうるおいをとどめる処方で角質内部にあるうるおいバリアをしっかり保ってくれるんです。
それに加えて、乾燥によってできる小ジワまでも目立たなくなる効果もあります。
編集部
効果評価試験でも実証済みです!
朝のクレンジングにも最適
マイルドクレンジングオイルは、朝起きたての洗顔クレンジングとしても使用できます。
Tゾーンを中心にクレンジングすると、メイクのノリがアップ!
また、ボディケアとしても効果があります。デコルテや背中の毛穴詰まりにも効果あり。
マイルドクレンジングオイルで毛穴づまりをケアすれば、ベタつかないつるつるボディも手に入りますよ♪
ファンケルのマイルドクレンジングオイルは、初めて購入する人の為にトライアルボトルが用意されています。
初回特別価格500円で購入することができるので、ファンケルのマイルドクレンジングオイルが気になった人は、公式サイトをチェックしてみて下さいね。
ナチュラルメイクにおすすめ !オルビス オフクリーム
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公式サイト | オルビス公式サイト |
パルミチン酸エチルヘキシル、エチルヘキシル酸セチル、テトラエチルヘキシル酸ペンタエリスリチル、水、BG、イソステアリン酸PEG-12、ステアリン酸PEG-25、ミツロウ、スクワラン、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、シクロペンタシロキサン、ジェフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ヒアルロン酸Na、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、ローマカミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、ラベンダー花水、グリセリン、ステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸グリセリル(SE)、トコフェロール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラペン
オルビスのオフクリームは、クリームタイプのクレンジング料です。
クリームタイプのクレンジング料は、肌への摩擦が少ないクレンジングタイプになっていて、肌への負担を軽減することができます。
- メイクも落とせて保湿成分もたっぷり
- ウォータープルーフ対応
- まつエクOK※
- 濡れた手で使える
※一般的なグルー(シアノクリレート系)を想定した自社テストを行っています。
うるおいを残して汚れを落とす
オルビスのオフクリームは、メイク汚れだけに馴染む洗浄成分が主成分です。
オルビスオフクリームの成分には、肌のうるおいを守りながらメイク汚れを落とすことができる「セレクトクレンジング成分」が配合されています。
肌に必要なうるおいを残したままクレンジングすることができるんです。
うるおいを閉じ込める
保湿成分として、肌のうるおいを抱え込むヒアルロン酸Naに加えて、うるおいを閉じ込める「セラミドネットワーク成分」を配合。
また、ブレンドハーブ成分も配合されていて、植物性保湿成分でさらにしっとりすることができます。
編集部
クレンジング後のスキンケアする前からうるおいを実感することができますよ♪
うるおいたっぷりやわ肌に
オルビスオフクリームは、コク・とろけ感・厚みの3つの要素にこだわった「メルティ―クリーム製法」でできています。
人が感じる”心地よさ”を徹底的に研究しており、そのテクスチャーは「大切なものをなでる」動作をもとに作られたそう。
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編集部
以下の記事でも、おすすめのクレンジングアイテムを多数ご紹介していますよ。
クレンジングの乳化についてのまとめ|クレンジングの乳化が大事
今回は、クレンジングは「乳化することが大事」だということを紹介しました。
私もつい最近までオイルのみでメイクを洗い落としていましたが、これが間違っていたなんて自分でも驚いています。
編集部
私の最大の悩み、乾燥肌の原因の1つになっていたんだろうなと…反省中です。
肌には、残しておかなければいけない皮脂もあります。
間違ったクレンジング方法で大事な保湿成分まで洗い流さないように、正しいクレンジング方法でメイクを落としましょう。
メイクを落とす際には、クレンジング料の使用方法をよく読んでからメイク落としに入ることをおすすめします。